コントロール
「あなたはこうしなさい」
と言われることがある。この言葉はよく親子の間で使われる言葉だ。親子と言っても子が10代くらいの場合である。子は親のいう事が言い返せない時、渋々従う。所謂、“コントロール”というものだ。否、「言い返せない」というよりは、「言えない」や「抗うことができない」の方が正しい(但し私の経験である)。
自分の人生なのだから別に生きようが死のうが就職しようが乏しい生活になろうが家族にも他人にも関係のないことだと私は考える。“コントロール”されてまで人生を歩もうなんて思わない。私だって一応人間だ。小さい子の玩具の人形じゃない。心や思考があってこそ、だ。コントロールされるくらいならそいつの目の前で死んでやる。自由に生きたいと思うのは人間ならではの考えだ。人が人にコントロールされるというのは非常に不気味で怖い。「その人を尊敬しているから」とか「上司だから」という理由はあるだろうが、大きな分岐点は自分で判断して道を選ぶべきだ。人からどうこう言われて棒に振るようなことをしなくたっていい。ゆっくり進んでいけば必ず光は見えてくる。
“コントロール”というのは人や心を傷つける要因にもなってしまうこともある。だからってコントロールすることが「悪い」なんてつまらないことは言わない。上手く人をコントロールすることで成功することだってある。ただ使い方を間違えないで使ってほしい。




