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心中  作者: 堕天使
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目から頬を伝って落ちる涙。涙を流すことにはリラックス効果があると言われている。私は感情を殺して生きていることが多いのでたまに壊れて(無愛想な態度や思っていないことを言って)しまうことがある。夜中、皆が寝静まった頃、誰もいない部屋で息を殺して泣いていることなんてザラである。

 そんなある日、学校の先生からこんなことを言われた。


 「どうして泣いているんですか?現場では涙は通用しませんよ?話を中断してしまうでしょう?この話はもうやめますか?」


 別にその話が嫌だからとか悔しいからとかで泣いているんじゃない。人が怖い。1対1で話すこと。その場の雰囲気。何を思われるんだろう?何を言われるんだろう?考え始めたらキリがない。自分でもピンポイントで何が原因で泣いているかなんて今となっては分からなくなった。その日からその先生のことは大嫌いになった。そりゃ考えれば泣いていい場所と泣いて悪い場所があることくらいバカな私でも分かる。私にとっては「泣くな」=「死ね」と言われているようなものだ。自分が「死にたい」と思うことと人から「死ね」と言われることはだいぶ違う。心に深く傷が残ることだろう。

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