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「こちら王室。作戦開始を承認する。基準条件にて厳命せよ」


旅団長「こちら旅団長、了解しました!これより作戦開始を実行します。アウト」


ツキナ「どうするっすか?」


旅団長「はっ!まずは作戦規定に基づき可能性の殲滅を行います。これより全艦隊は別次元へ潜航し術式連力起動艦にて多数の地球を纏め魔力砲撃搭載戦艦にて破壊を行います。ツキナ様には別脅威の警戒を願います」


ツキナ「了解っす」


旅団長「副旅団長、作戦開始です。フェーズ1から3までの進行をお願いします」


副旅団長「イエッサー。全艦、次元潜航準備を整えよ。完了次第報告!」


司令室には大きなガラスが貼られ、そのガラスには様々な計器が表示されている。手元のデバイスを使ってその画面を写し取っている兵士たちに次々と完了報告が入り込んでいく。


「1から20、完了しました」


「21から40、完了しました」


「41から80、完了しました」


「81から105、完了しました。全艦隊、次元潜航準備完了です」


副旅団長「次元潜航カウントダウン!5・・・4・・・3・・・2・・・1・・・初め!」


「全艦隊オールイン。到着まで残り48秒」


副旅団長「術式連力起動艦1番から10番へ司令。高次元アクセス、並びに魔法式にて対象物を単一化せよ」


副旅団長が司令室にいる兵士へ着実に司令を送っていく。司令室にいる兵士は従軍経験豊富で通信能力に長けた者達だ。一つ一つの作業を完璧に熟していく。


「1番から10番、司令を受諾!完了まで5秒・・・司令を完遂!」


副旅団長「魔力砲撃搭載戦艦1番へ司令。魔力装填を行い射撃待機せよ」


「1番、司令を受諾!完遂しました!」


「可能性の到着まで残り5秒・・・4・・・3・・・2・・・1・・・今!」


副旅団長「対象を掌握!」


「4時方向へ対象物を確認」


副旅団長「全艦隊、面舵一杯」


「目標物を視認!掌握完了」


副旅団長「1番へ繋げ」


「こちら魔力砲撃搭載戦艦1番。通信を受諾しました」


副旅団長「こちら副旅団長。対象物の掌握状況を報告せよ」


「掌握完了しております」


副旅団長「よし、撃ち方用意!」


主要司令船の右側を浮遊している魔力砲撃搭載戦艦の一つが地球に向けて四角い砲台を向けた。砲口へ青白い魔力粒子が充填していく。


副旅団長「撃ち方初め!」


「弾着!・・・今!」


副旅団長「初弾命中!撃ち方やめ!」


青白く発光する小さな球体が地球へ着弾した瞬間、地球の表面が青から赤に変化し内側から爆発した


副旅団長「全艦隊へ司令。残存脅威を確認して報告せよ!」


「1から20、脅威無し」


「21から40、脅威無し」


「41から80、脅威無し」


「81から105、残存脅威、全て無し」


副旅団長「これより元の次元へ帰投する。次元潜航カウントダウン!5・・・4・・・3・・・2・・・1・・・始め!」


「全艦隊オールイン。到着まで残り2秒。・・・全艦隊次元潜航完了!」


副旅団長「生存確認始め!」


「1から20、生存確認」


「21から40、生存確認」


「41から80、生存確認」


「81から105、生存確認」


副旅団長「旅団長へ報告!0134。フェーズ1から3までの進行完了。全命生存を確認、終わりへ!」


旅団長「報告確認。作戦進行を中途完結とします。全艦隊は駐屯行動へ移行せよ。・・・こちら旅団長、応答願います」


「こちら王室」


旅団長「作戦第1段階完了、目標『地球』の破壊を報告。承認を求む」


「作戦第1段階完了を承認。第2段階開始司令まで待機せよ。予測日数3日へ」


旅団長「旅団長、了解!アウト」

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