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ツキナ「旅団長、状況はどうすっか?」


旅団長「観測数値を高め対応完了です。現源力場を規定事項に従いデータ収集を行っております」


ツキナ「了解っす」


魔王「次元空間を割ってみたが不特定多数の地球人が我々を覗いていた。しかもインターネットを通じてな」


旅団長「インターネット・・・ですか?」


魔王「やはりパラレルワールドの影響が可能性として交わり影響を出しているな。本来ありえない次元跳躍を低レベルの科学技術で可能としている」


副旅団長「私の権能で始まりを探知しましたが観測不可能です。物理的距離が遠いのでしょうか?」


魔王「いや少しコツがあるんだ。どれ、私の魔力波長と権能を合わせてみろ」


副旅団長「こう・・・ですか?」


魔王「そうだ。ここをもっとだな」


副旅団長「なるほど、見えて来ました。えーと・・・なんですかこれ?」


魔王「地球人が我々をパソコンやスマートフォンで覗いてるだろ。神様気取りか?ムカつく奴らだ」


副旅団長「神様気取りですか。複雑な気分ですね」


魔王「副旅団長。神としてなんか言ってやったらどうだ?」


副旅団長「コホン・・・。おいゴミクズ共、死ねバーカ!」


魔王「クッハッハッハ!いい啖呵だ!」


旅団長「副旅団長、下品が過ぎますよ。魔王様もあまり乗せないで下さい」


魔王「別にいいじゃないか。ツキナ、お前もなんか言ってやれ」


ツキナ「最近のゴミは喋るっすか!?バーカアーホ!効いてて草っす!」


魔王「クッハッハ!いい煽りだな!・・・草ってなんだ?」


ツキナ「地球の言語スラングらしいっすよ。笑いって意味があるそうっす」


魔王「そのデバイスでハッキングしたのか?」


ツキナ「はい。インターネットの可能性が届くならそこからクラッキング出来ないかって。試したら出来たっすよ」


魔王「地球のセキュリティ甘すぎだろ」


旅団長「ツキナ様、こちらでもクラッキングが完了致しました。データ収集完了まで残り34%です」


ツキナ「了解っす。そのまま完了まで油断しちゃダメっすよ」


旅団長「はっ!承知しております!」


ツキナ「魔王様、これ見てくださいっす」


魔王「・・・なんだこれ?自国の重鎮役職を他国へ販売してるのか?売国行為とスパイ行為を合法化してるって事か?」


ツキナ「政治家の利益だけがメリットの様っすね」


魔王「え?自分で自分の首を絞めてるの?流石にインターネットがあるし時間の問題でバレるだろ。民意で引きずり降ろされるんじゃないのか?」


ツキナ「民衆も承知の上で投票してるっすね。しかも何十年も」


魔王「は?馬鹿なの?自分で自分達を苦しめてる事に気付いてないのか?」


ツキナ「そうっぽいっすね。科学技術の発展と平均知能指数は比例しない証明データの一つっすね」


魔王「従悪の本能が実は無で後先考えずに進み続ける馬鹿の集まりなんじゃないかって決め付けたくなるよな。旅団長、なんか言ってやれ」


旅団長「・・・流石に看過できません。馬鹿ですか?」

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