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国王「帰ったぞー」


「「おかえりなさいませ!国王様!」」


王室は王城最上階近くの場所に存在して、ロードワイト王国全土が見渡せる様に窓張りの作りになっている。そこから見えるのは無数の惑星が立ち並びいくつもの人工物で架け橋を繋いでいる光景だった。


惑星には梵創者でも理解不可能な極度の術式で結界魔法が張られている。国民達が移動手段として使う自家用飛行船が飛び交い、見落とせる限りの建造物からは光が漏れ出しており、宝石箱と呼ぶに相応しい美しい光景だった。


梵創者「キレイ・・・」


国王「そうだろ?この広がる景色全てが私の物だ。改めて見る度に、この国を作って良かったって思うよ」


梵創者「オウサマ凄い・・・未知の物がタクサン」


国王「・・・出迎えご苦労。早速だが・・・なんか美味い物頼むわ」


「ご用意出来ております!こちらへどうぞ」


梵創者「ウマイモノ?」


国王「まずは腹ごしらえだ。外交の事は食事でもしながらゆっくり詰めようじゃないか」


梵創者「ワカリマシタ!」


国王「旅団長、副旅団長も同席するといい」


「「畏まりました」」


国王「部隊の編成と作戦の立案はどうなってる?」


「はっ!準備できております!ただ・・・」


国王「ん?どうかしたか?」


王国七剣セブン・ソードの一振りが作戦参加要請の承認を求めております。如何致しますか?」


国王「暇ならいいよって伝えといて」


「はっ!その様に!」


国王「っし!じゃあ食べるか。お腹減ったよー」


旅団長「先程ラーメン食べてましたよね?」


国王「それとこれとは別じゃん」


副旅団長「・・・え!?王国七剣セブン・ソードですか!?」


国王「いや反応遅くね?副旅団長は初めてなの?」


副旅団長「以前に一度だけお会いした事があります」


国王「そんなに硬くならなくていいよ」


副旅団長「ですが、緊張します」


国王「私には慣れたのか?」


副旅団長「いえ!実の所お会いした時から緊張が止みません!」


国王「早く慣れてね?」


副旅団長「はい!・・・旅団長は王国七剣セブン・ソードのどなたかにお会いした事があるのでしょうか?」


旅団長「はい。何度か作戦遂行へご一緒させて頂いた事があります」


副旅団長「そうなんですね」


梵創者「セブンソード・・・っテ?」

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