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旅団長「全艦、防御体制へ移行せよ!」


国王「もう消しといたよ」


旅団長「え!?・・・えーと、今の攻撃は国王様が消したようです。全艦、そのまま警戒態勢を持続してください。副旅団長、ごめんさい。私のミスです。」


副旅団長「いえ、問題ありません。・・・というか、今のは十次元の物理原子砲であってますよね?」


国王「ほう?感知出来るのか?」


副旅団長「なんとなくですが。よく一瞬で消せますね・・・いえ、無礼な発言をお許しください。始めてみたもので・・・」


国王「なに、ただ点を突いたのみだ。副旅団長もこれくらい出来るようになって貰わないとな」


副旅団長「何万年掛かるのでしょうか・・・いえ、精進します!」


国王「旅団長もな?」


旅団長「はい!頑張ります!」

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