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プロローグ&朝の一幕
話の構成を変更する為、書き換えます
とある国にあるとある丘
そこには小さな家があり、1人の少女と1匹の猫が暮らしている
その少女は1匹の猫に救われ今を生きている
その猫は1人の少女に助けられこの場にいる
そんな不思議な縁が重なってこの物語は紡がれていく
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(……朝か……)
私は月
この家の住人だ
少し前までは1人でここに住んでいたが、今では大切で愛すべきパートナーと一緒に暮らしている
【……んっ……】
「おっと……」
私の体を枕にして寝ている彼女が私のパートナーのティアだ
とても小さくて可愛らしいが、本人が言うに成人しているらしい。
彼女は朝が弱いらしく、私より起きるのが遅い。
「可愛いなぁ……」
そう呟いてほっぺたにキスを落とす
「さてと、朝ごはんの準備するかな」
たっぷりと寝顔を堪能した後、朝ごはんを作るために彼女をベットに寝かせて私は台所にいく
月は気づいてないが、ティアは早起きらしく、月がご飯を作りに言った後、よくごろごろと悶えている模様