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049:はじまりの日

 いつもの朝、いつもの日常。

 俺は古ぼけたタイムレコーダーに自分のカードを通した。


 -5:19


 もちろん午後ではない。

 繁忙期なのだから仕方ないだろう。

 どこの会社もこんなもんだ。


 自分のデスクに着くと、業務用PCの電源を入れた。

 社員証を非接触式ICカードリーダに当ててログイン完了。


 IT管理部の説明ではセキュリティ改善のためだと言っていたが、営業六課のヤツが発注ミスで大量に不良在庫になり、仕方なしに自社に導入したのだと俺は知っている。

 そもそもタイムカードが未だにアナログ式な時点で、社内インフラの状況はお察しくださいである。


 タイムカードに記録されている時間が超ブラックなのだけど、これといって問題になったことがないので、このタイムカードに何の意味があるのかは正直分からない。



 メールソフトを立ち上げると、新着は…17件。

 この程度なら1時間もあれば処理できるだろう。


 メールの処理だけでもやってくれる人材が入ってくれればかなり楽になるのだが、そんな馬鹿げた要望が通るはずもなく……。

 本当は昨晩の内に全て処理しておきたかったのだけど、20時過ぎに客から呼び出しをくらってしまい、結局会社に戻ることが出来ずに今に至るというわけだ。


 実は以前までは自宅から営業システムにリモートアクセス出来ていたのだが、関連会社がUSBメモリの紛失を発端とした情報漏洩事件をやらかしてくれたため、ウチの会社でもそういった通信が一切禁止となった。


 VPNと生体認証でセキュリティ面の問題は全てクリア出来ると提言したのだが、IT管理部の「余計な仕事を増やすな」の一言で却下されてしまった。


 そろそろ労基に垂れ込んでやろうかと思って早5年。


 気づけばずっとこの仕事を続けている自分がいた。



 そして17通目のメールを見て俺は驚いた。


 先方の送信日時が今日の午前2時55分という点にやたらと親近感を覚えたが、それよりもサブジェクト名に俺の目が釘付けになった。


「本社ビルのリニューアルについてご相談」


 送信者は何と、CMでも度々(たびたび)名前を聞くことのある大手IT企業の総務担当者だった。

 この会社とは一度も取引が無かったはずだが…と不思議に思ってメールを開くと、どうやら俺が新人の頃からお世話になってる社長さんがココの会長と親友らしく、俺の事を紹介してくれたらしい。


「すげえ、大手IT企業の会長からのトップダウンで商談が進められるとか、マジかよ……」


 ただ、こんなウマい話があるのかという疑問も拭えないため、なりすましの可能性も考えて、プロパティからメールヘッダを確認する。


 送信元サーバは……間違いなく本物だ。


「うわー、マジだよ。すげー、マジだよ。ひゃーー!」


 一人きりのオフィスで狂喜乱舞する俺。

 監視カメラに俺の音声が記録されてしまうけど、いちいち誰も確認しないだろうから問題ない。


「うっし、まずはお礼のメールから! お世話になります…っと!」


 眠気と疲れが一発でぶっ飛んだぜ!

 早速アポ取りだ!


 ……ああ、ついでに「夜遅くまでお仕事お疲れ様です…。私も人のことは言えませんが…」と書いておこう。

 無意味に思えるかもしれないけど、互いの境遇を慰め合うようなメッセージをひとつ入れるだけでも、ビジネスの印象が変わるものなのだ。



「♪~」


 足取り軽く、待ち合わせ指定場所の本社ビルに向かう。

 しくも今日は俺の誕生日だ。

 最高のプレゼントになってくれよ!


「っ!」


 一瞬、変な眩暈めまいが…。


「ちょっと働きすぎか…。コンビニでエネルギーチャージせねば…」


 通りすがりのコンビニで大奮発して1本540円の栄養ドリンクを補給した俺は、再び歩き始めた。



「ここか……」


 全面ガラス張りのビルの入り口ドアには、CMでおなじみのロゴマーク。


 玄関に入るとInnovation areaと書かれた看板があり、そこではスーツ姿のビジネスマン達が黙々とノートPCで仕事をしていた。

どうやら誰でも自由にスペースを利用できる上、無料WiFiまで解放しているらしい。

 試しに電波を掴んでみたが、メールアドレスでアカウントを発行し、認証するだけで良いみたいだ。

 利用規約をざっくり読むと、通信内容はちゃんとログ記録してビッグデータ解析に回すみたいな事がハッキリ書かれており、ここで機密情報のやり取りをしない方が良さそうだ。


 まあ、ここに居る連中は皆そんな事を一切気にせずに使ってるだろうけども。


「おーい、こっちこっちー!」


 声の聞こえた方を向くと、そこにはお世話になっている社長さんの姿。


「すみません、無理言ってしまって…」


「いやいや、私もしばらくヤツとは会って無かったからね。丁度良い機会だったよ」


 実はあのメールの後、俺は即座に紹介者である社長にコンタクトを取り、一緒に同席してもらう約束を結ぶことができた。

 もし紹介者と同席出来るのなら、それに越したことは無いからね。


「私としては社長の顔に泥を塗らないようにと思うと、めっちゃ緊張です」


「ワハハ! そんなに気張る必要は無いよ! ヤツは今でこそあんなに威張っているけど、ガキの頃は尻で…」


「その話はストップだっ! お願いだからやめてくれっ」


 突然後ろから声をかけてきた相手は…うわ! ホントにこの会社の会長だ!! テレビや新聞でよく顔は見るけど、本物を見たのは初めてだ……。


「全く油断も隙もないな…。さて、君が例のスーパー営業マン君だね!」


 目が点になる俺。


「……社長、俺を…一体何だと言ったんですか?」


「いや、事実だろう? 君は謙遜けんそんしすぎなんだって」


 あっけらかんと言われるが、ハードルを上げられ過ぎると困ってしまう。


「あ、すみません。私はこういう者でして……」


 そう言いながら頭をペコペコしつつ名刺交換した。



 少し談笑してから、ICカード認証ゲートを通り、ビルの奥に進んでいく。

 ちなみに俺の首には「Guest」と書かれたカードがぶら下がっている。


「それにしても、あのイノベーションエリアは凄いですね…。あれだけのスペースと通信回線を無償解放とは……」


「うーん、本当はあそこで様々な企業の人間が集まって新しいアイデアを生み出して欲しかったのだが…。あんな風に黙々とサラリーマンがモバイル端末いじるために作ったわけじゃないんだよ……」


 あれまー、コンセプトデザインと用途が噛み合わなかったパターンか。


「だったら、今一度その目的をしっかりとPRすべきかもしれませんね。いっそのこと会長自らが、イノベーションエリアから何を生み出して欲しいのか!を強く語る映像をプロジェクションマッピングで流して、ついでにマスコミに取り上げてもらえば会社のPRも出来そうですけど……」


 俺が何の気なくアイデアを出すと、会長が真剣にメモを取っていた。

 それを見てニヤける社長。


「な、言ったろ?」


 この程度のコトなんて誰でも考えつくと思うんだけど……。

 立場が偉くなりすぎると周りの人間が萎縮して、提言できなくなるのだろうか?



 会長室には「会長、社長、総務担当者、俺」の4名だけが集まった。

 この総務担当者クンは若手みたいだが、会長も一目置いている子らしい。


「さて、今回君に期待しているのは、我が社の本社ビルのオフィスリニューアルについてだ。本当はドンと移転して心機一転したかったのだが、さすがに費用面がクリア出来なくてね。だったらせめて本社機能を大幅にパワーアップしたいと思っている。君の忌憚きたんのない意見を聞かせてくれ」


 さすが大手IT企業だけあって、なかなかの野心家だなぁ。

 心が貧しい会社はコストダウンばかりでどんどん労働環境が悪化するばかりだというのに、やはりこういう強い人がトップに立つと頼りになる。


「ではまず、こちらをご覧ください」


 そう言うと俺はA4用紙をそれぞれに配る。

 三人が流し読みをした後…会長に笑われた。

 よし、掴みはオッケーだ。


「なるほど、君の考えは分かった」


 さて、先ほどの紙に何が書いてあったかというと……


「いくらなんでも社長からの推薦だからって、御社の事を何も知らない若造の俺が現段階で提案出来ることは何もないよ。そもそもそんなヤツからアレコレやれって言われても怖いでしょ? 自分が会長の立場なら絶対買わねーよ。だから、どんな仕事をしているのか企業見学させてほしい。社員にやらせるときっと人間関係で頓挫するだろうけど、自分なら第三者として客観的な意見を出せるかもしれませんよ?」


 ……といった内容が書いてある。


 他にも、俺が新人の頃から社長の会社でどんなことをやってきて、どんな実績を出して、どんな失敗をやらかして、その失敗の再発防止のためにどんな取り組みをしたのかなども洗いざらい白状しているのだが、そのエピソードについて一番真剣に読んでるのが若い総務担当者クンだったのが印象的だった。


 先輩の失敗談を見てちゃんと学べよ若造!


「ワハハハ!懐かしいな。ロッカーのサイズを間違えて涙目になりながら会社に電話してる姿は今でもハッキリ覚えているよ!」


「ストップ! その話はココに書いてないでしょう! お願いだからやめてっ!」


 社長と俺の漫才に、会長室が笑いに包まれた。



 それから俺は、早朝にメール処理、それから本社ビルで各部署の見学及びヒアリング、夕方から重要顧客との営業、夜から自社でデスクワークを行う…という超ハードスケジュールに突入していった。


 不思議と疲れを感じないのは、きっとやりがいがあるからだろう。

 それに……


「へへへ、これ持ってると、カッコイイ感じがするな」


 俺の手には大手IT企業のロゴ入りのICカード名札。


 顔写真と名前、そして肩書き名にはSpecial advisorと書かれている。

 入室権限は何と「サーバルームとデータセンター以外全て」。


「こんなの、頑張るしか無いっしょ!」


 独り言を呟きつつ鼻を擦る…おっと、鼻血が……。

 俺はポケットでくしゃくしゃになってたティッシュを丸めて鼻に突っ込んだ。



 初訪問から9ヶ月が経過。


 イノベーションエリアのプロジェクションマッピング用機材の納入を切っ掛けに取引も増えてきたため、ウチの会社のお偉いさんもさすがに俺一人に任せる訳には行かなくなったらしく、オフィスリニューアル・プロジェクトチームも発足した。


 もちろんプロジェクトリーダーは俺だ(やったぜ!)。


 ただ、少し気になることがある。

 さっきから左手小指を強くつねっているのだが……


「何で感覚が無いんだろ? 病院行った方が良いんかなー…」


 会社の健診だと異常は無かったし、それに来週は念願の提案競争プロポーザルだ。

 休むとしても、それが終わった後だな。



 微酔ほろよい気分でビル街を歩く俺。


「総務担当クンったら、夜中に電話かけてきたと思ったらいきなり酒に付き合ってくれとか、勘弁してくれよ……」


 しかも酒に誘ってきた理由が、俺が以前一緒に同行訪問したシステム担当の後輩ちゃんが好みのタイプだから紹介してくれ、というしょーもない話だった。


 時刻は深夜3時17分。


 家には帰れそうもないし、適当な24時間銭湯でひとっ風呂浴びて出社するか……。


「せめてウチの会社にシャワー室でも付けてくれねーかなぁ。まあ、そんなもん付いたら余計に家に帰れなくなりそうだけど」


 俺は独り言を呟きながらスマホでグループウェアのカレンダーを確認する。


「あと4日か……。絶対成功させないとな」





 そして、ついに運命の日がやってきた。


 たくさんの人の前で喋るのが苦手な俺は、プロポーザルのプレゼンを後輩ちゃんに任せることにした。


「先輩のため全力で頑張るッス!」

「おう、よろしくな!」


 とは言え、さすがに俺が顔を出さないわけにはいかないし、後輩ちゃんに丸投げで手柄だけ俺のモノ!なんて極悪非道なコトをやらかすと、会長に怒られてしまう。


「俺、先にクライアントんとこに挨拶してくるわー」


 そう言い残して、俺は連絡ボードに「出」のマグネットを貼った。



 ラッシュが過ぎたとはいえ、まだ微妙に人が多い電車内。

 運良く席が取れてラッキーだったな。


 窓から外をぼーっと眺める……。


「っ!?」

 

 一瞬、左目を針で突き刺したような痛みが走った。

 周りを見たものの、誰かに刺されたわけではないようだ……。

 俺は、ポケットに入れていた頭痛薬を2錠、口に放り込んで噛み砕いた。



 さっきよりも頭痛が酷い……。


 左目の視界が半分、もやがかかっている。

 それに、正面を向いているはずなのに景色が斜めを向いている。



 気持ち……悪い。



 少しの間だけ目を閉じよう。




 少しの間だけ。





 少し……。






 ……。









~~



「こんな騒ぎは二度とゴメンッスね」


 帰宅時刻は18時12分。

 まさかこんなに早く帰る日が来るとは思わなかった。


 あの日ひとり会議室で待ちぼうけしていた私は、プレゼンに備えてスマホをマナーモードにしたまま、頭の中でシミュレーションを繰り返し、結局現れなかった先輩を恨めしく思いながら、そのまま本番に挑んだ。


 なんと言っても憧れの先輩がくれたチャンスだ、全力でやるに決まってる。

 プロポーザルの結果は、予定通りウチがぶっちぎり最高評価!


「俺の集大成だからな!」


 そんな先輩の言葉が懐かしい。


 全てが終わってスマホのスリープを解除すると、着信履歴が119件という趣味の悪いジョークのようなログが表示されていた。

 発信元は会社だったり同僚だったり……。


 先輩の死はその時に初めて知った。


 幸いにも……と言ってはいけないのだけど、プレゼン前に聞かなくて本当に良かったと思う。

 きっと私はそのまま会議室を飛び出して病院に向かってしまい、先輩の遺した最後の仕事をぶち壊しにしていただろうから。


 先輩の葬儀の喪主は、何とウチの取引先の社長さんだった。

 どうやら先輩は早くに両親を亡くしており、天涯孤独の身でずっと頑張ってきてたらしい。

 言ってくれれば私がいくらでも側に居てあげたというのに、あの人はそういう事にてんで鈍いのが欠点だったッスね。


 ウチの会社には警察の家宅捜索が入り、マスコミの報道カメラもたくさんやってきた。

 しばらくして、証拠品として押収されたパソコンやサーバが戻ってきた際にスタッフの皆で中身を見てみると、先輩はとても律儀に書類を電子化しており、ファイルサーバの先輩個人用フォルダには稟議書をスキャンしたPDFファイルがキッチリと分類されていた。


 その中には「女性に超過勤務を課す現体制の問題点と改善案」というタイトルのファイルがあり、そこには私の名前と勤務実態、そして改善のための要望がビッシリ書かれていた。

 その稟議書の最後はこう締めくくられていた。


「彼女は我が社の将来を担う大切な社員です」


 それを見た私は大泣きしてしまい、ちょっと恥ずかしい思いをした。

 ちなみに余談だが、そのPDFファイルの1ページ目の左上には「否決」の印が押してあった。


 結局、今回の事件でウチ会社のトップは総入れ替えになり、先日プレゼンを行った大手IT企業の傘下に入ることが決定した。

 新体制スタート初日には会長さんがやってきて、先輩のことや命の大切さを強く語っていたが、帰り際に私の背中を叩いて「程々にな!」と言われたのが印象的だった。


 さて、先輩が仕事だけ残して行っちゃったので、私はこれからとても大変ッス。

 責任は取らなくて良いので、安らかに眠ってくださいね。


 それじゃ、またいつか……。



~~



「あっふ……おはようー」


 欠伸あくびをしながらリビングに出てきた俺は、いつも通り食卓へ。


「おはようクリスくん。…何だかいつもより眠そう…大丈夫?」


 クレアが心配そうに見つめてくる。


「あー、何か昔の夢を見ちゃってさー」


『昔ってことは…前の世界ではべらせた女の夢ね!』


「バーカ、彼女いない歴イコール年齢だった俺がそんな夢を見るわけねーだろ。仕事だよ仕事!」


『そんな悲しいことを自信満々に言われても困るわ……』

「うっせぇ」


 でもまあ、心残りが無いと言ったら嘘になるな。


 俺が死んだ後の仕事がぜんぶ後輩ちゃんに押しつけられてるかもしれないし、それで後輩ちゃんまで過労死してこの世界に来ようものなら、あまりの責任の重さに耐えられそうもない。


「じーーー…」

 俺をじーっと見つめるクレア。


「な、何かな?」


「今のクリスくんの顔…女の人のことを考えてる…ね」

「なっ、何故それを!?」


「単なるハッタリ…本当に引っかかるとは思わなかった…」

 ハ、ハメられた……。


「詳しく…聞かせて…」

「はっ、はひぃ!」


 笑顔なのに目が笑ってない!!



「なるほど…理解した…」


 とにかく後輩ちゃんと何も無かったということを力強く語り、事なきを得た……。

 でも、たまに後輩ちゃんの目が「クレアが俺を見る時の目にそっくり」だった気がするのだけど、あれはもしかして…いやいや、そんなまさか。


「じーーー…」

「はっ!?」


 また気づかれたかっ!!


「…クリスくん」

「はい!」


「………元の世界に…帰りたい?」

 とても不安そうな顔。


 とりあえず黙ってクレアの髪をくしゃくしゃにしてやった。


「ひゃぁぁ…!」


「帰れたとしても、今更あっちに戻る気なんて無いさ」


 それに……


「もし仮に帰らなければならないとしても、お前らも一緒だよ」


『あら、私も行って良いのね?』


 ニヤリとロザリィが笑う。


「分離出来るなら置いて行ってやりたいけどな!」

『なんですってぇ!!』



 いつもの朝、いつもの日常。


 海沿いの街に子供達の楽しそうな声が響いた。

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