↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
99/121

犬頭(コボルト)先生の杞憂

ユウキが言う

「結局隠してたのは意味無かったんですかね」

有美(ユーミ)が魔王に囚われた時の事を言ってるらしい

あの時は 有美(ユーミ)が龍種だと判明した時

私は箝口令(だれにもいうな)を敷いたのである

半妖精(グラスランナー)が一番の不平を挙げてたけど

可愛い生徒を守る為には 当然の処置である


…もっとも本人が思い出すとは思わなかったが…



時は巡り

犬頭(コボルト)商会も順調に展望していき

生鮮食品 武防具 娯楽産業 運輸行と事業を伸ばしていった


犬頭(コボルト)先生は 事業からの利益を投じて

貧乏貴族の家名(かぶ)を買った

それを俗物扱いして商会メンバーが犬頭(コボルト)商会を去ったりして

商売敵が出来たが 商売敵が出来た事により

ますます文明が発達するという

犬頭(コボルト)先生の掌で経済が踊らされてるのが現状である


「それで…この次はどうするの?」

犬頭(コボルト)先生が貴族の家名(かぶ)を買った時に猛烈に怒り

暫く顔を見せなかったタマコさんである

貴族の家格を順調に挙げていく自分に対して

もはや諦めがついたのか

小言を言うのに疲れたのか

最近は自分のする事に静観している


「やっと一番したかった事に着手できるんだ」

犬頭(コボルト)先生は それだけをタマコさんに告げた

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。