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犬頭(コボルト)先生のドライブ道中記1
「免許を取る!」
ついに犬頭先生が決意表明をした
海水浴に行った時に異常に興奮してた彼である
こう言い出すのではないかとずっと思ってたのだが…
学科は難なくパスをするであろうが…
実技は どうなんだろうか
かなーり心配である
まぁ自動車学校で実技面で落とされるだろうと楽観してた
しかし彼は生来の生真面目さで クリアしてしまったのである
虚仮の一念岩をも通すである 早速中古車を購入してファンタジー界で初ドライブのようだ
尚 ファンタジー界と現実世界の往き来は 大衆食堂招き猫の扉だけじゃなく
現実世界側からはわからない出入口があるらしい
昨今 そこから異世界召喚される人々が多々要るらしい
その場合異能力まで付随するらしいので いつか経験したいものだ
話が逸れた
ファンタジー界は道など整備されておらず
初心者が運転するには かなーり困難である
恐れを知らぬ犬頭先生とタマコさん 調理助手のドライブとあいなった
事故をおこさないといいのだが…
なので大衆食堂は暫くの間 俺と流しの少女だけが店番である
有美もドライブに行きたがっていたが 学校もあるからと
力付くで反対した
先生の購入した車は悪路を走る為に4WDです




