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しるし(詩集)

愛はひたすら流落ちる

作者: さゆみ

愛は流れる ひたすら流落ちる マグマの滝が流落ちるもの

煮えたぎる激流のごとく無が見えるまで 流落ちなくてはならない

花も木も川も自然美などいらない 涙や哀願の眼などいらない

不要の物は丸ごと呑み込んで流落ちていかなければ愛は貫徹できないのだ

その先にもし生き残っている不要の物があるならば

お前はとうに負けたのだ 愛は放棄するべきだ


愛ははじめから存在などしない 現世には適応外のものなのだ

それを無理矢理侵入させようとするから無駄な争いが起きるのだ

なんと愚かなことだ もし稀にも存在が認められたりするならば

仕方ないことといかに愛を温存させるかを日々鬱々し踠き続けていくのだ

そのために己れがどれだけ傷ついて滅びていくのか

ああ愚者よ憐れなり 愛は異形の極みというのに  







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― 新着の感想 ―
[良い点] うーん、馬鹿な私には難しいですけど、なんだか心にグッと刺さるものがありますね。非常に力強い詩だと思います。強さが湧き出てくる、まさに題名にぴったりフィットしていると思います。
2013/05/08 23:26 退会済み
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