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呪印の女剣士【書籍化&コミカライズ】  作者: はーみっと
第三幕~その手から零(こぼ)れ落ちるもの~
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第三幕人物目次~アルフィリースの仲間編~

登場人物が多くなったので一端整理します。気になったら戻ってきてください。

(アルフィリースの仲間達)

 アルフィリースは仲間を募る。ある者は彼女に魅かれ、ある者は自らの目的のために、ある者は打算的に。彼女の元にどれほどの仲間が集うかはまだ誰も知らない。傭兵団を組織した彼女の元に集まる人々とは、いかに。

 彼女はその力ゆえに様々な者達に狙われる事となる。その事を彼女自身は気付いていない。彼女がこれからどんな運命を辿るのか。これから綴られる物語で確認してほしい。



○アルフィリース:本作の主人公。魔法剣士の傭兵。膨大な魔力を呪印により封印しているが、使用には代償が伴う。オーランゼブルに対抗するために傭兵団を作ったが、その前途はまだ不明。仲間に恵まれ、ようやく軌道に乗りそうだが・・・?


○ミランダ:アルネリア教のシスター。アルフィリースの親友でもある。不老不死の肉体を持つが、他人を、魔術で治す事はできない。薬物に詳しく、最近では将来の大司教候補として、巡礼の者達を統括する部門を任されることに。


○リサ:ミリアザールとの交換条件で、アルフィリースと旅を共にするセンサー。自らが育てたジェイクと婚約しており、彼が将来立派な騎士になったら結婚するつもりでいる。またルナティカとは不思議な約束により友人となった。


○ニア:グルーザルドの軍人だが、武者修行のためアルフィリースに同行する。現在では軍人を辞めアルフィリースの仲間になる約束をしたが、一時的にグルーザルドに帰国中。カザスの恋人でもある。


○フェンナ:シーカー(ダークエルフ)の王族。ライフレスと戦って以来、行方不明だったが、現在ではアルネリアにシーカー達と共に暮らす。またシーカーを指揮する立場として活躍中。アルフィリースに協力する事になる。

・シーカーの仲間:族長オルバストフ、第一王子ハルティニアス、第二王子シャーギン、第三王子ニューマス(死亡)、第四王子チェザーリ(死亡)、第五王子ロクスウェル、ウィラム(フェンナの元恋人、死亡)、オーリ


○カザス:若干14歳にて大学教授になった若き天才。ライフレスと戦って以来行方不明だったが、シーカー達に保護されて事なきをえた。今現在は恋人であるニアを追いかけ、共にグルーザルドに身を寄せている。


○ユーティ:水の妖精だが、人間以上に俗っぽく、いたっておしゃべり。上位精霊を目指している過程でアルフィリース達に同行する。別名、鍋の妖精。


○エアリアル:大草原の管理人。アルフィリースのために大草原を出て彼女に付いていくことになる。アルフィリースを親友のように、姉の様に思っている。得意武器は槍、弓、風の魔術。大草原以外ではその能力を存分に使いきれない。愛馬はシルフィード。


○楓:ミリアザールが遣わした、アルネリア教の暗部でミランダの護衛。視界にある炎を操る魔眼の持ち主。高い所が苦手で、酒に酔うと愚痴が止まらない。なお色目の破壊力は十分。


○ラーナ:白魔女フェアトゥーセに育てられた、淫魔の血を引く闇の神官。アルフィリースの事を友人以上に好き。清楚な外見に似合わず、腹黒い。


○グウェンドルフ:伝説上の真竜の長にして、アルフィリースを見守る存在。現在は世界の情勢を知るために、世界中を飛び回っている。古竜の目ざめに合わせて会いに行くつもりである。


○イルマタル:生まれて間もない真竜だが、アルフィリースを母と慕う。複数のブレスを使う真竜。


○エメラルド:ハルピュイアの女性で、人間とのハーフ。その生まれゆえに彼女は役目という名分で半分村を追い出された形になったが、彼女自体は至って明るい。命を助けられたアルフィリースを慕い、彼女に同行する。レメゲートという剣を守護する役割を持つ。


○インパルス:エメラルドが所有する魔剣にして、雷鳴を司る。かつて伝説にも謳われたほどの魔剣だが、永き間眠りについていた。


○ダロン:巨人族の戦士。妻を探して人間の土地に出てきたが、アルフィリースと出会った事で彼女と行動を共にしながら妻を探すことに。


○ロゼッタ:『赤目』の異名を取る、様々な種族の混血である女戦士。アルフィリースとの一騎打ちに負け、彼女に従うことになる。


○ルナティカ:暗殺者であったが、リサの説得に応じてアルフィリースと行動を共にする。彼女はセンサーではないが、リサ以上に気配に敏感。


○ターシャ:フリーデリン天馬騎士団からの出向。ある契機ににてアルフィリースが彼女の身柄の面倒をみることになった。


○ジェシア:獣人の商人。フェニクス商会所属である。アルフィリース達から巻き上げた金品を理由に彼女達にこき使われるが、実際には・・・?


○ラキア:賭け事が大好きな若い真竜。『旋空竜』の異名をとるほど速度に優れた飛行能力を持つ。賭博場にてエアリアルに敗北。賭けの代償と、姉であるマイアの勧めもあり、アルフィリースの元に居候することになった。


○エクラ:イーディオド王国宰相、ハウゼンの娘。ハウゼンとアルドリュースが交わした約束もあり、アルフィリースが一時自分の元で預かることに。戦闘力はいまいちだが、実務能力に長ける女性。


○マイア:『天空竜』の異名をとる真竜。グウェンドルフとは兄妹のような間柄。ラキアの監視と、グウェンドルフの代わりにアルフィリースの元に居候することに。


○ライン:元騎士の傭兵。アルフィリースとは腐れ縁。世界を包む情勢に危機を感じた彼は独自の捜査を開始するが、その過程でアルフィリースの傭兵団に居つくことに。普段はおちゃらけているが、傭兵としては一流。


○ダンススレイブ:ラインを主と定めた魔剣。使用者の能力を極限まで引き出す特性を有す。


○ヴェン:エクラの護衛として、ハウゼンから使わされた剣士。相当の腕利き。


○アルフィリースの傭兵団の仲間達:ロイド、グラフェス、ドロシー、ラック


次話は本日16:00に投稿します。

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