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寄り道好きのユキ  作者: ソドムとゴモラの獣
アンテスロム氏族
74/110

シーン4

・狩猟の対象が群れている可能性を追加。

・ユキの<戦技>に魔力関係のものを追加。

・「昼食フェーズ」を削除。


【魔力】

 良く分かんない力。

万能性も持ち、大体何でも出来る。

出来ることの規模やレベルは、使う奴の魔力量による。

<あらすじ>

 3人と1匹で2体目の雪剣竜を仕留める。


────────────────────


九日目。


─────朝食フェーズ─────


ユキ達は朝食に雪剣竜の肉の残りを食べた。


─────痕跡探索フェーズ─────


朝食を食べたユキ達は、早速魔物の痕跡を探し始めた。


見つけた魔物の痕跡は・・・ユキとエディが大型、ゲンタが特大、飢爺が中型だった。


飢爺の運が悪い。


反論なくゲンタの見つけた痕跡を追うことに決まった。


一人まともな痕跡を見つけられていない飢爺は、ユキとエディに弄られていた。


─────痕跡追跡フェーズ─────


今回は、ゲンタに先導させる形で魔物の痕跡を追跡した。


エディ程ではないが、ゲンタはそつなく痕跡を辿った。


─────奇襲フェーズ─────


ユキ達は目的の獲物を見つけた。


見つけた魔物は・・・氷角竜だ。


数は・・・2体だ。


番いだろうか。


少し話し合い、ユキとゲンタ、エディと飢爺で別れて狩猟をすることにした。


まず、ゲンタと飢爺が氷角竜をそれぞれ引きつける。


氷角竜の注意が一人と1匹に向いた瞬間、エディとユキが動いた。


ユキは魔力を全身に纏うと、その身体能力を一時的に怪物じみたものに変える。


踏み込んだ。


普通に駆けると氷角竜が足音で気付けるくらいの距離が空いていたはずだが、次の瞬間には氷角竜の懐に入り込み、その巨体を殴り飛ばした。


小山のような氷角竜の巨体が少し宙に浮く。


ユキはそのまま氷角竜の首に取り付くと、氷角竜を軽いものかのように地面に叩き付けた。


氷角竜の骨が、確かに折れた感触がユキに伝わる。


ユキはそのまま、氷角竜の頭蓋を掴むと、生来の途方も無い魔力にものを言わせた身体増強による怪力で、丸太のような首を胴体から引き抜いた。


辺りに血が飛び散る。


ユキは血塗れになりながら、引き抜いた首を胴体の近くに投げ落とした。


ユキはたまらないものが全身に走るのを感じ、それをそのまま吐き出すように咆吼を上げた。


空間が歪曲したかのような振動が辺りに走り、地面が震えた。


ユキの身体からは蒸気が噴き出す他、陽炎のように揺らめく魔力の胎動が漏れ出ていた。


ユキ:

「ふぅ、スッキリしました。」


エディ:

「うるさいですね・・・。

他の魔物が寄ってきたらどうするんですか?」


ユキにエディが声を掛けてきた。


見れば、エディと飢爺が対した氷角竜は、氷細工か何かのように綺麗に切り分けられて絶命していた。


ユキ:

「楽しめばいいじゃないですか?

エディも好きでしょう?

血祭り。」


エディ:

「・・・まぁ、そうですね。

装備は自分で洗浄するんですよ?」


ユキ:

「うっ、そうでした。

うっかり、うっかり。」


ユキは必要以上に血塗れになった自分を見て、ちょっと顔をしかめた。


そんなことをしている間に、ユキから漏れ出ていた魔力は引いていった。


飢爺とゲンタは、そんなユキとエディのやり取りを静かな眼差しで眺めていた。


─────解体フェーズ─────


ユキ達は2体の氷角竜を解体すると、必要分の肉だけ回収して、あとは例によって雪の中に埋めた。


ユキは肉の他に、価値の高い”氷角竜の角”を回収した。


─────夕食フェーズ─────


日も暮れ、ユキ達は焚き火を囲んだ。


解体した氷角竜の肉をステーキにした。


やっぱり美味しかった。

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