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アンテスロム氏族集落 拠点シーン1

「間合」の概念を追加。

「詠唱時間」の概念を追加。

ユキの<所持品>に「解毒の薬草」が記載されていなかったので修正。

薬神の祠αから持ち帰った「解毒の薬草」を「致死毒の薬草」に変更。

ユキのキャラクターシートの<得物>の主兵装の流派の名称を「我流/格闘術」に変更。また、<得物>のダメージ計算を変更。

ユキのキャラクターシートの能力値の計算を見直し。それに伴いステータスも一部変更。

面倒なので容器の概念を削除。

ユキはアンテスロム氏族領に辿り着くと、そのまま集落へと向かった。


窪地に築かれた、木と石の建造物が立ち並ぶ集落は、雪化粧を施され静かな印象を受ける。


挿絵(By みてみん)


だがしかし、そこには確かに人々の暮らしが息づいていた。


ユキは戦利品で少しは重くなった革袋を担ぎ直すと、その足で皮剥屋に向かった。


狩りの獲物の集積と分配を生業とする皮剥屋は、その性質上、生物由来の素材を買い取ってくれる。


ユキは生臭い香りがする馴染みの皮剥屋を訪れた。


中に入ると、一人の三角頭巾を被った男が、大きな肉の塊を叩き切っているところだった。


挿絵(By みてみん)


「ビギィ」という名前の男で、無口だが付き合いの良い男だ。


ビギィはユキが入ってきたことだけを目で確認すると、手を止めることなく仕事を続けた。


ユキは手慣れた手つきで戦利品を並べる。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~

・冷える粘液×5

・積雪ナメクジの肉塊×15

・淡雪ジカの角×1

~~~~~~~~~~~~~~~~~~


ユキが戦利品を並べ終えると、ビギィは仕事の手を止め、適当な肉の塊をユキに投げて渡した。


ユキは何も言わず、投げ渡された肉を食い千切り始める。


それを確認したビギィは、黙って戦利品の確認作業を始めた。


こういうところが、ビギィが付き合いの良い男だとユキに思われている所以である。


ユキが投げ渡された肉を食べ終わる頃、ビギィは奥から硬貨の詰まった袋を持ってきてユキに見せた。


中には銀貨5枚と銅貨95枚が入っていた。


ユキはそれらを自身の財布に詰めると、ビギィに勘定用の袋を返し、店を出た。


これでユキの財布の中には、


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

・銀貨:8

・銅貨:97

・鉄貨:1

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


が入っていることになった。


ユキは、軽くなった革袋を背負って薬屋の方へと向かった。


薬屋が近くなってくると、皮剥屋とはまた別種の臭いが辺りに漂い始めた。


青臭いような、生ゴミのような臭いに顔をしかめながら、ユキは馴染みの薬屋に入った。


「い、いらっしゃい。今日は何をお探しで?」


いかにもな台詞を吐いてユキの対応をしたのは、気弱そうで痩せ型な男だった。


ディブロという名前の彼は、こうみえてユキが懇意にしている薬師だ。


「霜焼の軟膏が欲しいです。5つ売って下さい。」


ユキはそう言って、銀貨を5枚ディブロに渡した。


「へへ、毎度。」


ディブロは銀貨を受け取ると、奥の方から小さな壺を5つ持ってきた。


中身を見ると、若干水色をした軟膏が確かに入っていた。


「確かに受け取りました。」


ユキはそれだけ言うと、踵を返して店を出た。


ディブロも何も言わず、作業に戻っていく。


次にユキは、市場の方へと向かった。


食べ物や小道具、果てには魔導書といった高級品まで手に入る此処は、地に足ついた商人の他、各地を放浪とする行商人も出入りしている。


集落で最も賑やかな場所といっても過言ではない市場で、ユキは適当な店で干し肉と煮沸した水などの食料を、75銅で3日分購入した。


あらかたの買い物を終えたユキは、今度は酒場に足を向けた。


戦士や狩人といった、アンテスロム氏族内でも上流階級の人間が集まりやすい位置に建っているその建物に、ユキは足を踏み入れた。


展開の判定。

1.酔った若者に絡まれる。

2.特に何事もない。


1D2 -> 2(無事)


上流階級の人間が集まる中、貧相な身なりのユキはかなり浮いているが、特に何事もなく目的の場所へと辿り着いた。


ユキはカウンターに陣取ると、店主に声を掛けて一杯の蜂蜜酒を注文した。


一杯5銅。


割高だが、必要経費だ。


銅貨を受け取った店主は、骨と鉄で出来たジョッキに並々と蜂蜜酒を注ぎ込み、ユキの前に出した。


「今度は何の用だ?」


壮年の男で、全身に傷を負い、杖足で器用に歩く店主、アビエドはぶっきらぼうに用件を尋ねた。


「勧められた薬神の迷宮に行ってきましたが、クソほども歯ごたえがありません。もっと深い迷宮を教えて下さい。」


ユキはそれだけ言うと蜂蜜酒に口をつけた。


蜂蜜という割には薬みたいな味が広がる。


アビエドはユキの言葉を聞いて、深い溜息をついた。


「・・・まぁ、お前からしたら物足りないだろうな。」


そう言うと、店の奥から一本の巻物を取り出した。


酒をチビチビと飲むユキの前で、広げてみせる。


それは既存の迷宮の位置関係が記された巻物だった。


「前に紹介した迷宮よりも離れているが、同じ神の迷宮がココにある。」


アビエドはそう言って、巻物に示されたバツ印を指差す。


「深度も、前のより一段深い。どうだ?」


「よし、次はそこへ行きます。」


ユキはそう言うと、さっさと酒場を後にした。


アビエドがジョッキを確認すると、それは確かに空だった。

<能力値>

・筋力:12(高次)

・体力:12(高次)

・体格:9(平均)

・俊敏:15(無双)

・魅力:15(無双)

・知識:6(貧弱)

・機知:12(高次)

・神秘:6(貧弱)

・移動:14(無双)

・スケール:3(人間) -> ダメージボーナス:0


<ステータス(現在値/最大値)>

・耐久:11/11(高次)

・体幹:11/11(高次)

・持久:12/12(平均)

・魔力:9/9(高次)

・ヒーローポイント:3/3


<技能>

・応急手当:70%(プロ)

・登攀:─%

・威圧:─%

・隠密:70%(プロ)

・回避:70%(プロ)

・投擲:60%(プロ)

・聞き耳:60%(プロ)

・追跡:40%(アマチュア)

・サバイバル:60%(プロ)

・跳躍:─%

・信用:10%

・自害:─%

・幸運:60%

・逃走:60%(プロ)

・剥ぎ取り:─%

・魔法文字:─%

・言語学:40%(アマチュア)

・ビースト・ステップ:─%


<得物>

・主兵装:格闘

->流派:我流/格闘術

->耐久ダメージ:(2D4+1)*2

->体幹ダメージ:(2D8+0)*2

->状態異常:怯み

->間合:1

・副兵装:なし


<防具>

・獣皮の貫頭衣 -> 装甲:0


<背嚢>

・革袋 -> 容量:10


<所持品>

・治癒の薬草×10   

・強壮の薬草×5

・致死毒の薬草×10

・霜焼の軟膏×5

・1日分の食料×3


<所持金>

・金貨:0

・銀貨:3

・銅貨:17

・鉄貨:1

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