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寄り道好きのユキ  作者: ソドムとゴモラの獣
アンテスロム氏族
106/110

移動シーン5

夜間に何かあったかの判定───

1~6.何も無かった。

7~9.獣に遭遇した。

10.自然災害に遭った。

1D10=9

───獣に遭遇した。


遭遇した獣は───

1~4.小型

5~7.中型

8~9.大型

10.特大

1D10=7

───中型の・・・───

1.雪蛞蝓

2.雪狐

3.雪鹿

4.雪犬

5.雪角竜

1D5=2

───雪狐である。

挿絵(By みてみん)

数は・・・───

1D16=7

───7匹。


不寝番(ねずのばん)は───

1.ユキ

2.ダン

3.ジャグ

4.ミランダ

5.ビンド

6.ギーリ

7.レアク

8.ヴァザン

9.ガレドグ

10.ジルア

3D10=8,2,9

───ヴァザンとダンとガレドグ。


展開は───

1~5.問題なく勝利した。

7~9.誰かが怪我を負ったが、勝利した。

10.事故って全滅しかける。

1D10=4

───問題なく勝利した。


仕留めた数は───

1D7=6

───6匹。

1匹には逃げられた。


ヴァザン:

「他愛もない。」


ガレドグ:

「・・・。」


ダン:

「そうだな。」


ダンは仕留めた雪狐を捌きながら相槌を打った。

正直、このメンバーで不寝番になったことに若干の悪意を感じる。

何が悲しくて、ユキ以外では感情が読めない二人と数刻(数時間)を過ごさねばならないのか。


ガレドグ:

「・・・。」


ヴァザン:

「・・・。」


ダン:

「・・・。」


しかも全員、コミュニケーションがお世辞にも上手とは言えない。

上から順番に、基本無口なヤツ・何故かトゲのある言葉しか吐けないヤツ・初対面の人間に舐めた口を利いたヤツ(ユキ談)である。

コミュニケーションが上手なワケがない。


ガレドグ:

「・・・。」


ガレドグが、そっと二人に捌いた雪狐の肉を串焼きにしたものを渡す。

もしかすると、この中で最もコミュニケーションに優れているのはガレドグかもしれない。


ダン:

「感謝する。」


ヴァザン:

「要らん。 捨て置け。」


ガレドグ:

「・・・。」


若干、場が凍る。

この場にユキがいれば、ヴァザンが本当は何と言いたいのか分かるものを。

ダンは隊長であるユキを、軍規違反は承知で叩き起こすか本気で悩んだ。

短い付き合いだが、多分そのくらいなら拳骨あたりで済む。

この空気であと2~3刻過ごすことを考えると、むしろ拳骨くらい楽なものに思える。


・・・。


ダンは───

1.流石にユキを起こした。

2.変な意地を張って地獄の数時間を過ごした。

1D2=1

───流石にユキを起こした。


叩き起こされて若干 不機嫌になったユキに頭突きを貰ったが、それなりに楽しい数時間を過ごすことが出来たダンだった。

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