表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
寄り道好きのユキ  作者: ソドムとゴモラの獣
アンテスロム氏族
104/110

移動シーン3

夜間に何かあったかの判定───

1~6.何も無かった。

7~9.獣に遭遇した。

10.自然災害に遭った。

1D10=8

───獣に遭遇した。


遭遇した獣は───

1~4.小型

5~7.中型

8~9.大型

10.特大

1D10=7

───中型の・・・───

1.雪蛞蝓

2.雪狐

3.雪鹿

4.雪犬

5.雪角竜

1D5=1

───雪蛞蝓(ナメクジ)である。

挿絵(By みてみん)

数は・・・───

1D16=3

───3匹。


・・・雪蛞蝓は夜警の おやつになった。

雪蛞蝓出現時の夜警は───

1.ユキ

2.ダン

3.ジャグ

4.ミランダ

5.ビンド

6.ギーリ

7.レアク

8.ヴァザン

9.ガレドグ

10.ジルア

3D10=9,3,9

───ガレドグとジャグだった。


ジャグ:

「・・・美味しいね、コレ。」


ジャグは獲れたての雪蛞蝓を捌いて口に入れながら、無口な新入りに話し掛ける。


ガレドグ:

「・・・。(コクリ)」


ジャグ:

(良い奴なのは分かるんだけどな・・・。)


狐族にしては大柄なガレドグを相手に、ジャグは少し萎縮してしまう。

体格の大きさはジャグのコンプレックスだった。

ガレドグはジャグと比べて膂力も体重も優れているように見える。

大きな相手が怖いと思うのは、動物的本能だ。


ジャグ:

(ユキなら こんなこと思わないんだろうなぁ・・・。)


ユキは十人隊の中で最も小柄な体格でありながら、自分より大きな相手に物怖じしない。

それは圧倒的実力からくる強者の余裕か、はたまた・・・。


ジャグが少し思考の海に沈みそうになっていると、不意にガレドグの方から串が差し出された。

鉄串の先には雪蛞蝓の白身肉が刺さっている。


ジャグ:

「なに? くれるの?」


ガレドグ:

「・・・。(コクリ)」


ジャグ:

「・・・ありがとね。」


熱々の焼き串を貰ったジャグは、少し冷めるのを待ってから身を口に入れる。

・・・塩気が効いて美味しい。

ジャグは、ガレドグが大雑把な調理が上手いことを悟った。


ジャグ:

「・・・他にも何か出来る?」


ガレドグ:

「・・・。(コクリ)」


ガレドグが大柄な躰で器用に雪蛞蝓を捌く気配を感じながら、ジャグは夜空を見上げた。

・・・まだ夜は長い。

交代の時間まで、まだ余裕があるだろう。

それまで、この無口な新入りと仲を深めるのも悪くない。

そう思えた。


・・・次の夜番になっているユキに 深夜の夜食祭りを見つかって、ちょっとキレられるまで あと1刻弱(1時間弱)。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ