表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/2

このせかいについて*プロローグ

最初は少しは筆が進むんじゃ~

誰もまだ見てない気がするけど少しずつ進めるよ!!


さて、この世界の話をしよう。

世界のはじまりの話を、とは言っても、小難しいことは聞きたくないと思うから‥

イケニエとカミサマの関係についてと、かるーくこの世界についてだけ話そうか。


イケニエとカミサマって、言っちゃうと同じ存在なんだよね。

カミサマとして力を奮えるのは‥

正確な年数はわからないんだけど十年ぐらい、その期限は前のイケニエが死ぬ時まで‥

そんな感じだから、そんなにいいもんじゃないんだよね、カミサマの力…

それでも、世界からその力がなくなってはいけないんだよ。

だって、イケニエが足りなくなってはいけないからね。


この世界は概ね普通かな、そんなに特徴のない世界だと思っていいよ。

人間以外の種族もいないしね。

あ、そういえばここには魔法があったんだっけ?

魔法といっても、魔法使いを10人犠牲にして雷を一回落とすぐらいだし、ね…

え?これじゃ分かりにくい?えっと‥魔法使いを1人犠牲にして薪に火を付けられるぐらい?

ま、まあ、そのぐらいなんだよ。

この世界のことはわかってくれたかな?

それじゃあまたね。


夢の話:二日目


ああ、またこの夢か。

そう思った時に、男は言った。


「こんな感じでよかったかな?」


この男、やはり声も顔も良いな…?


「うん!ばっちぐー!って感じだったよ!!」


などと思っていたら前と同じように女の声が聞こえてきた。

相変わらず陽だまりのような声だ。

やはり私はその声を聞くと心地よい気持ちになる‥


「あ‥また切り忘れてるんだけど?」


また?そういえば彼らは前もこんな会話をしていた気がする‥


「んな!?」


女の声の後には‥

ぶちっ

と言うような前と同じ耳障りな音が聞こえると、私は自室のベッドで寝ていた。

切り忘れているとは何だ?

この夢を見た後に刻まれる小説のイメージはもしや‥?

だがやはりわからなかった。

私はまた、この夢を忘れないように忘れないようにメモをした。


ある日の夢~不快な音の謎~

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ