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理由なき恋

作者: 讃嘆若人

「どうして好きなの?」

そう聞かれても

「産まれる前から・・・」

とは、言えないし


好きになりたいわけ、ない


好きになる理由

理由のある好き

そんな恋なんか、したことはない

好きだから好き

理由なんかどこにもない


家族が好きなように

日本が好きなように

地球が好きなように

一々理由なんか考えない


会ったときに思う

「この人だ」って

それって、初対面?

いやいや、過去世でも

会っていたし、好きだった


何千年、何百年も好きだった

疑いたいならそれでもいいよ?


事実は、変わらない


天皇も両親も神様も

絶対な存在なんだけど


あなたの存在は


同じぐらい、絶対なんだ

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― 新着の感想 ―
[良い点] 最後の一言で、作品がキュッと引き締まり、強い愛の言葉を相手に伝える作品になっているところが良かったです。
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