表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
犯人は僕でした  作者: 駒米たも
特典
173/174

END No.2 君の居ぬ間に春が来ない

 春は全てを狂わせる。

 兎は三月、サタンは四月。

 人間も同じである。そうでなければ黒ツグミを生きたまま二十四匹パイに詰め込むなどというレシピをどうして思いつくのだろう。


 黒ツグミ、黒歌鳥、ブラックバード。

 呼び方はいろいろあるけれど、吾輩はそれである。名前はもうある。

 ある朝、高畑章が不安な睡眠から目を覚ますと、自分が一羽の鳥に変わってしまっているのに気づいた。


「ギギョビーッ!?」


 芋虫や鴉とかぶらなかったのは僥倖としか言いようがない。



△▼△


 ミステリアス・トリニティという古い推理小説がある。

 僕はその本が大好きな一人の人間だった。

 モチーフになった映画やドラマは全て見たし、時代は移り変わって、新しい表現メディアが現れた時も手をだした。


 ゲーム。「遊び」「狩猟」「気晴らし」の意味をもつ、デジタルメディア。

 プレイヤーは世界へ入り込み、新しい人間が作り上げた新しいミステリアス・トリニティの世界を堪能する。


 素晴らしいコンセプトだ。しかし、である。

 僕の手の中にはミステリアス・トリニティをモチーフとしたゲームがある。そうであるにもかかわらず、「どうしようかな」と購入をためらっている。


『女性向け恋愛シミュレーションゲーム ミステリアス・リドルズ』


 滅多に行かないゲームコーナーの片隅で、新作ゲームを片手にかれこれ十分は頭を抱えている。

 恋愛シミュレーションゲームって……何するんだ。

 一歩間違えば全員犯人相手に何をシミュレーションするんだ。死にざま研究?

 ミス・トリをベースにしたオリジナルキャラやストーリーものらしいが、ミス・トリをベースにした時点で狂気の沙汰としか思えない。

 十五分後、僕はようやくレジへ向かった。女性向け恋愛コーナーでひとり真剣に唸るスーツ姿の男が、周囲の人たちにヒソヒソされていたことなど、まったく気がつかずに。


 家に帰った僕はさっそく着替え、パッケージを開け、ゲーム機を起動し……その後の記憶がないのは何故だろう。前にもこんなことがあった気がする。



△▼△


 そして鳥になっていた。

 

 何を言っているのか分からないけれど、あまりにスピード展開で僕自身もまったく状況が分からなかったから安心してほしい。きっとこれは夢なのだろう。

 鳥だから飛べるはず、アイキャンフライと巣から飛び出し地面に激突した痛みにのたうちまわっているが、夢だから問題ない。

 きっと最近、仕事ばかりだったから、こんなひどい夢を見るんだ。

 連休が欲しい。二連休が欲しい。土日なんて贅沢言わないから二日続けて休ませて下さい。

 その呟きはふわりとした浮遊感と共に泡と消えた。



△▼△


 再び目を開けた時、そこは暖炉のある一室で、目の前には巨大な猫がいた。

 金色の縞模様。興味深そうにこちらを見下ろす可愛いブルーの瞳。

 こんにちは、死。

 しかしガタガタ震える黒つぐみには目もくれず、猫は開いた扉に目を向けた。


「アーサー?」


 入ってきたのはカフェオレ色の目と髪を持つ子だった。長い前髪で片目を隠したボブカット。長いまつげのぱっちりとした目。愛らしい女の子だ。身形は全体的に良く、首元のリボンタイがよく似合ってる。


 アーサーというのは、この、金色の猫の名前のようだ。名前を呼ばれた瞬間、きゅっと目が細くなった。トリスタンといい、イゾルデといい、ミストリに出てくる猫にはアーサー王伝説縛りでもかけられているのだろうか。


「良かった。アーサーがくわえて持ってきた時には死んでるのかと思っていたけど、ちゃんと生きてた」


 にっこりと微笑みをみせる。ものすごい美少女だけど、いったいどこの誰だろう。状況的に、さっき買った恋愛ゲームのオリジナルキャラかな?

 半ズボンがとても寒そうなので、誰か至急、長ズボンを穿かせてあげてほしい。


「飛ばないってことは、やっぱり羽が折れてるのかな。キミ、治るまでここに住むかい?」


 もしかしたら、彼女は主人公だろうか。

 金色の猫、アーサーとやらが近くにいるのが怖いけれど、僕を此処まで連れて来たのがこの猫なら、今すぐ食べられるっていうことはない筈だ。

 そう。ない、はずだ。じっと猫からの視線を感じるけれど、そうやって自分を納得させる。


 とにかく、助けてくれてありがとう、ヒロインちゃん。危うくこの世界を堪能せずにデスするところだったよ。

 そんな気持ちをこめてピョロピョロ鳴いた。おっと、僕ってば美声(オス)だな。

 

「鳥の様子はどうだ」

「兄さん! この子、目を覚ましたんだよ」


 開け放たれていたドアからもう一人現れた。今度は眼鏡をかけた長身の男性だ。

 見るからに知的な青年。ウォール街にいそうな髪型に冷たいブルーアイズ。隙のないフォーマルなブラックコートが冷たい印象を相手に与えている。


「ぴょろ」


 はじめましての意味をこめて鳴くと、眼鏡の空気がふっと和らいだ。


「黒歌鳥か。愛らしい鳴き声だな」

「もう仕事は終わったの、ジャック兄さん」


 ぞわっとした。頭が勝手に、変な想像をしてしまったようだ。

 ジャックなんてよくある愛称だからね。鳥が鳥肌立てたからチキン肌。


「あぁ、今日の診察はこれで終わりだ」

「良かった。これでレイヴンさんのところに行けるね!」


 落ちつけ。

 ジャックという愛称の医者なんてロンドンには山といる。まだ目の前の眼鏡がジェイコブ先生だと確定したわけじゃない。

 そして少女よ。てっきり君こそ主人公(暫定)だと思っていたのだけれど、違うのか。もしかして、ジャクリー……いやいや、まだ決めつけるのは早い。

 からかうように眼鏡が肩をすくめた。


「やれやれ、リチャードは本当にミス・レイヴンの事が好きだな」

「もう! そう言うジャック兄さんも、本当は彼女に会えて嬉しいって思ってるんでしょ!」

「そっ、そのようなことはないぞ。私はしぶしぶだな」


 頬をふくらませ、目を潤ませながら見上げている、見た目は女の子。

 眼鏡を直す振りをしながら明らかに動揺している顔を隠した、見た目は知的紳士。


「……」


 膝小僧眩しい美少年。

 眼鏡素敵な黒コートの青年。

 アーサーという名前の猫。


 結論

 リチャード&トマスへ。

 君たち、小児性愛者として狙う側というより明らかに狙われる側になっていますね。しかるべき時と場所なら男子のみの英国寄宿舎(パブリックスクール)に通っていそうな(ツラ)と化しています。僕は知っています。そういうの、男の娘というそうです。

 あと、片目隠した状態(ショタ)で「父さん」って言うのでしょうか。日本人なら、ぜったい違う父さん思い浮かべるでしょう。父さんというより、親父と訳したくなる類いの妖怪です。父親もある意味人でなしではあるのですが。どうしよう、裏声の父親(トマス)は凄く見たいです。

 

 そしてあなたも誰なんですか先生。内科医なのに外科医っぽいのはアリなのでしょうか。ブラックなコートを着た外科医のジャックなんて、そんなのまるで……僕は知りません。元ネタなんて何にも分かりません。


 さらっと眼鏡デビューしましたけれど、普通に似合っているのが元祖眼鏡キャラとして悔しいです。これだから何着ても似合う美形は。毒舌で黒ずくめで実はメンタル弱い人に眼鏡が加わると死の匂いが濃くなりますね。別れ際にデレるなよ、絶対だぞ。


 僕は猫のアーサーを見た。確信はなかったが、もはやそうとしか思えなかったのだ。『彼』は思った以上に冷静な瞳でこちらを見ていた。


『英国紳士たるもの、猫は飼いません』


 アーサーが静かに尾を揺らす。聞こえた鳴き声は、どこかで聞いた事のあるバリトン。


『なぜならば猫こそが紳士だからです』



△▼△




レイヴンと、自分を名付けた時のことをよく覚えている。


 あれは灰色の水曜日だった。

 猫柳の十字架を燃やした灰を額につけた参拝者の群れが、虚空を見ながら歩いていた。空は赤く、灰色の水曜の名に恥じぬほどの厚い雲に覆われていた。


 その当時、カラスは肥えていた。餌など、どこにでもあったからだ。痩せこけた死にかけの肉など、ほんとうに、どこにでもあった。


 人の死を食らい、カラスは増える。死体にたかる不吉な象徴。

 だが人はモノだ。放置すればどうなる?

 いつか腐る。その腐った肉は病を、死をもたらす。

 しかしカラスが獣が畜生が、素早く肉を食らえば、残った人間は救われる。土にかえり、循環する。


 だからカラスは二つの顔をもつ鳥と言われる。

 死体に群がる糞畜生(スカベンジャー)

 生者のやまいを癒す賢者。

 両方とも正しい。それが、鴉だ。


 わたしの傍らに降り、生きている私を見て落胆したカラスを見て思ったのだ。


 わたしもお前のようになろう、と。

 

 わたしは、かつてそんな鴉だったもの。

 今は、猫として生きている。


「レイヴンがマスコットキャラー!?」

『そうです。親愛判定も私の仕事です』

「親愛判定はどうやるんですか。もしかしてお互いの絆が見える特殊能力に目覚めたとか」

『いえ。様々な要素を総合的に加味して、冷静に判定します。例えば相手との距離感。選択する話題。共にどういった時間を過ごしたか。自分の中の見た目に気を配り、普段とは違う行動を起こすかどうか。ホルモンバランスが変化したことによる瞳孔の収縮や接触における性的反応などがあれば大変分かりやすいですね』

「思ってたのと違うがさすがレイヴン」


 それだけ理解しておきながら、どうして自分のことになると鈍感なんだろう。

 続けられた言葉は聞こえなかった。 


『ここに居るのは、そうですね有名どころではシスター・ナンシー、今はノエル神父ですが。銀髪で無口な、ミステリアスな雰囲気をもつ冷静な神父。天才的な神童で孤独を愛し、常に一人きり。それが周囲の反応です』

「設定が渋滞」

『有名どころではない隠しキャラとしては美少女の裸を撮影するのが趣味の数学教授チャールズ・ドジソンさん、自分で出した雑誌の締め切りに追われているのに他人の校正を止めないチャールズ・ディケンズさんですかね。ダブル・チャールズと出逢った時には驚きました』

「現実世界では有名すぎる」

「あと、将来が有望そうな現在七歳のマイクロフト・ホームズ君」

「間口が広すぎる」


 そう。彼女しゅじんこうが出会った人々を、わたしはすべて記録する。

 私の代わりに主人公となる沢山のミス・レイヴン。

 彼女とは一体何者であるのだろう。


「警察のみんなはどうですか」

『そうですね。ジャクリーンことジャクソンとダニエルは徴兵されています。そろそろ帰ってくるかもしれません。バグショー署長は、わたしが存在しないからか、バグショー警部のままですよ」


「それで、いよいよ本題なんですけれど。このゲームのヒロインはどんな人なんですか?」


 わたしは言葉につまった。

 答えたくとも、彼女の正体を私は知らないのだ。


 彼女と「絆」が高まった者は恋人、愛人、親友、個人、複数、問わずに、死ぬ。

 よくて正気を失った。かつての「わたし」を含め、一人のこらずだ。

 

 水に溺れたもの。頭を割られたもの。馬車にひかれたもの。通り魔に刺されたもの。

 水に溺れさせたもの。頭を割ったもの。馬車でひいたもの。通り魔として刺したもの。


 わたしの中にはそういったコレクションがずらりと並んでいる。

 知り合い、家族の死にざまが、ずらりと。壁一面にカードの裏表のように増えていく。

 その中で「彼女(レイヴン)」の肖像だけが黒く塗り潰されている。

 黒つぐみは絶句した。そして言った。


「デッドエンドと廃人エンド、多っ!?」


 充実しすぎ! 百超えるって凄くない、どの部分に力入れてるの開発! ありがとう!

 恋愛要素ー!? あまーい言葉とか可愛い恋のメロディはどこ!? すれ違いは!?

 必死な幼い黒つぐみの心の強さを、わたしも見習うべきだったのであろう。


「ミス・レイヴンの記憶も記録もないのは、周回プレイじゃないとか、今回はたまたまアーサールートじゃなかったとか、スチルにかかれなかったとか。そんな理由だと思う」


 だから元気出してと前脚をつつく黒つぐみに、わたしは柄にもなく感謝の言葉を告げた。

 何を言っているのか半分も意味が分からなかったが、彼がわたしをはげまそうとしているのは明らかだったからだ。


「ヒロインの存在を、助言したレイヴ……アーサーが覚えていないってところが気になるね」

『ミス・レイヴンはリチャードとジェイコブ、そしてバグショーからの好感度が高いですね。一目惚れ判定が出るのはこの三人くらいですが、三人に関係しそうなジャクリーンは戦地ですし』

「アーサーさんは、ミス・レイヴンを見に行かなかったの?」

『わたしの行動も、ある程度コントロール下にあるのでしょうね。彼女と出逢う経験はしたはずなのですが、彼女の姿を思い出すことができません』


 黒つぐみはむうと唸った。


「ミス・レイヴンの正体はいったい誰なんだろう。メインメンバーは粗方男性陣としてリニューアルしてたし、他に残っている人もいないし。よーし、いっちょ偵察にいくかー!」


 わんつーわんつーと屈伸をする小鳥は二、三度、壁にぶつかったのち、羽ばたくことに成功した。


「気をつけて下さいね」


 換気窓を開けた私の前を、ふらふらと生まれたての雛のような飛び方で黒つぐみが横切っていく。吸い込まれるように空に消えた小さな小鳥を、不安な思いで見上げた。



▼△▼



 彼が戻ってきたのは半刻過ぎであった。

 羽根はむしられ、両脚が折れた見るも無残な姿で窓に張りついた小鳥を、わたしは慌てて招き入れた。


動機モチーフ(リーベ)と、トートだ!」


 彼は気が狂ったように叫び続けた。


「落ち着いてください。黒つぐみ」

ブラック、じゃない、ホワイトだった。いや、本当は黒の……」


【Isolal――】

 必死に「孤立」とでも書こうとしたのか。羽根の動きは次第に鈍くなり、aとlの途中で黒いつぶらな瞳から完全に力が抜けた。

 文字通りダイイングメッセージを残し黒つぐみは、死んだ。


『と、トリガラァー!!』


 ショックのあまり、わたしはひたすらこらえていた本音をついつい吐き出してしまった。

 前々から似ていると思っていたんだ。




△▼△


【現代】


「そんな分かりづらいダイイングメッセージを残された時はおどろきました。まどろっこしいダイイングメッセージなんて現実的じゃない、と叫んでいたのはどこの誰でしたかね」


 いや、それダイイングメッセージじゃなくて、自分の考察に興奮した語彙力がとぼしいオタクの叫びでして……と呟いたショウは「まぁ、いっか」と視線を遠くに向けた。


 Isolate(こりつ)からIsoldeイゾルデへと書き代えた私は口の端を持ち上げた。


 1844年は、ドイツの作曲家ワーグナーがトリスタンとイゾルデ伝説をもとにオペラを書き始めた時期だ。「愛の死(リーベストート)」とはイゾルデが歌い上げる中でも最高に劇的で美しい終結曲である。


 モチーフとは動機という意味ではなく、音楽用語としての示導動機ライトモチーフ。登場人物専用の短いテーマのことを示していた。


「愛と死」、イゾルデという名前を抜きにして、わたしたちの存在したあの世界の主題を見事いい当てた。


 彼が黒ではなく白、と言ったのはトリスタンとイゾルデ伝説の最後、白と黒の帆を思い描いていたためだろう。そのあとで黒と言い直したのは「黒猫イゾルデ」の存在を思い出したため。自分の名前(ブラックバード)に反応したわけではなかった。


「まさか、ヒロインが猫だったとは」

「日本人、ネコ好きだから」


 イゾルデとは、猫だ。猫が、人間(しゅやく)になっていた。


 猫が相手であればリチャードが惹かれるわけだと、私はなぜか楽しい気持ちになった。

 そして私が猫になった理由も、彼女の存在と私という存在を逆転させたために起こった現象なのだろうと諦めもつく。


「でも、甘い言葉をささやくリチャードやジェイコブ先生見たかったなぁ」

「二人の代わりに私が囁いてもいいのですよ。私の隣で聞き続ければ、いやでもあなたは私の言葉を気にかけてくれるでしょう?(訳:モテないなら、女性の口説きかたを教えましょうか?)」

「お気遣いありがとう。注意は普段から死ぬほど払ってるよ」


 カウンターに伏せるショウの背後ではリチャードとジェイコブが立ち上がったところだった。


「リトルミス・エリザベス。こちらへどうぞ。薄暗い照明の中でも、なめらかな蜜に引き寄せられる雑多な虫はいるものです。あなたという花を守る栄誉を、僕にくださいますか?(訳:そっちコバエ多いんで席変わりましょう)」


「ミス・タカハタ、君は座っていなさい。君の国では女が男を立てると言うが、ここは私の国だ。ならばその国の人間がゲストである君をもてなすのは当然のこと。豚でも分かる道理だ。君の好きなものを教えてくれ。必ず応えよう(訳:飲み物いる?)」


 女性二人が同時に血を吐いた。


「やぁ、可愛いお二人さん。楽しんでいるかい? 君たちの素敵な笑顔を見るため、私は何をすればいいだろう(訳:盛り上がってるー?)」


 真打ちジャクリーンが加わり向こうの卓はいっそう騒がしくなる。

 こちらを見たマザー・エルンコットが意味ありげに片目をつぶった。


 春はすべてを狂わせる。

 人も、世界も――猫さえも。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ