24話 ランク戦1
ランク戦当日がやってきた。
俺が受けるのは大魔術師らしい。
うん。賢者ぼこったからだね。
部門ごとの大会が前半3日間かけて行われる。
そして中1日はさんで後半3日間で参加者自由の大会が行われる。
後半は剣士とかも参加できる大会でこっちがメインだ。
だがランクに大きくかかわるのは前半の大会なので、俺は前半のみだ。
リムも前半しか受けないらしい。
リムは大魔導師だが受ける理由は簡単だ。
5年受けないままでいるとノーランク扱いになる。
なので5年ぶりの参加というわけだ。
ちなみに水と風はめんどくさくてとってないらしいが過去に大魔導師になれたから大魔導師級というわけらしい。
大会1日目は、予選だ、本選に無条件に進めるのは魔導師からなのでノーランクから魔法使いまでは予選からスタートだ。
ブロックの1位が本選に出れる。
ブロックは大体16人程度だ。
勝つほど選考に実力をみせる機会が増えるってことだ。
控え室で一回戦の相手と試合を待ってるとなんかいやみったらしく話しかけてきた。
「コージっていうんだよね?」
「ん?あぁそうだが?」
「君は誰に師事してもらったんだい?僕は火の魔導師のアルス様に5歳の時から師事してもらってるんだ。その年になるまで参加してなかったてことは才能ないんでしょ?このクルス様に勝てるとおもってる?」
大戦前無名の主人公に絡む雑魚1って感じだな。自慢じゃないけど賢者に勝てるのよ?おれ。お前よりは才能(笑)あるとおもうんだけど。まぁ加護のおかげも大きいだろうが。てか、俺教えてもらってるの大魔導師だし。魔法の修練初めて1年と少しなんだけどそこは?って感じで言いたいことは多いが、まぁ無駄にトラブル必要もないか。
「そうですね。今回は胸を貸してもらうつもりで頑張りますね。」
どうせ自慢しただけだろう。この手のやからは下手に出てやれば、大概満足するからな。
「ふん!身の程はわきまえているようだな!15歳で中級まで使えるこの僕に勝てるとはとても思えないからな!せいぜい頑張りな。胸貸してやるからさ」
「はい、そうさせてもらいますね。」
転生ものの主人公がこういうやつらをぎったんぎったんにする気持ちがわかった。すげーうざい。
しかも情報ばらしまくってるし。
なになに、彼は10年魔導師に教わって中級まで使えると。
ほうほう、俺は1年大魔導師に教わって戦略級まで使えると。
胸を貸してもらいます!先輩((笑))
あ、ちなみに魔法のランクは生活級<初級<中級<上級<戦略級<神級だ。
火の巨人は上級に分類される。
俺が覚えてる戦略級は正直使い道に困る感じだ。いやマジで。お披露目する機会とかあるのか?
とりあえず手加減が大変そうですリム先生。
あと鋼糸つかったら相手魔法撃てないし俺も使う必要ないから今回の大会は使わないでおこう。
「時間だ。行きなさい。」
「「はい。」」
演習場(今は試合会場。)にて距離をとって向かいあう。
審判の上級魔導師が合図を出す。
火の玉を上に打ち上げ射程の限界で小爆発する。爆発が開始のタイミングだ。
雑魚1はひとつの魔法陣を展開してる。今回は鋼糸は本選まで封印しようと思う。魔法使えないしな鋼糸に頼ると。
なんて考え事してると展開が終わったらしく炎の矢がとんでくる。
とりま腕に付けている円盾で防ぐ。
耐魔の円盾だ。むろn物質創造の自家製です。材料は自分の魔力なんてエコなんでしょう!
展開するのは炎の雨矢だ。
中級の魔法だ。効果は呼んで字のごとく炎の矢を雨のように打ち出す魔法。展開する矢の数とかに応じて必要魔力量が変わる。
今回は4本打ち出した。雨ってほど多くないがな。
炎の雨矢はやつの四肢を抵抗の間もなく打ち抜いていった。
奴の絶叫が響きわたると同時に俺の勝利宣言が入る。
うんやっぱり雑魚1だった。
これからも俺は防いで雨矢で打ち抜くを繰りかした。
むろん相手も対策してくるのだが。
回避する奴には弾幕増やして対策。相殺も同じく対応。結界とか防御魔法は出力を上げて対応した。
試合は5回だったが、全部炎の雨矢で打ち抜き俺はEブロックの予選を突破し本選に出場した。
なんかしらんが全員試合前の待機時間に戦いかた話すんだよね、俺に回避できないものはない。とかあの程度すべて撃ち落として見せますよ。やら俺の結界は抜けまい。やらね謎すぎるぞ戦闘部門そういう慣習でもあるのか?俺はとりあえず全部、打ち抜いて見せますよっといってあるのかわからない慣習にしたがっといたが。
さて本選だ。さすがに炎の矢だけじゃ無理だからまじめにやろう。




