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天才召喚士の天災魔導士  作者: しんあい
3章 ランク戦
23/27

22話 VS火の賢者

はふう

書き溜めがなくなると。

結構いっぱいいっぱいですね。



まぁ火の研究所の中でリムが迷子に勘違いされるイベントがあったけど、ステータスで解決したから割愛



俺は今火の賢者と向き合っていた。



演習場で


完全フル武装だ。鋼糸、杖、耐魔のローブ、耐魔の盾

すべてお手製の戦闘装束だ



どうしてこうなった?






「召喚部門のリム=サーメルンです。ファイヤー様はいってもいいですか?」


「あぁ構わない。」

中から渋い声が響く。


「失礼します。」


中にいるのは髭を蓄えた老人だった。ただしわがれた感じはしない。

とても頑健な印象をもつ老人だ。

「あぁリムか久しいなの。何年ぶりじゃ?」

「5年ぶりですね。」

「相変わらず若々しいのう。うらやましいことだ。それで今日はいったいどういったようでここへ来たのじゃ?おそらくそこにいる若者に関することだとは思うが。」


「えぇ。この人は、コウジ=ミスト、私が研究してた召喚によってこの世界にきた。異世界人です。そして加護を創造神ミスト様から授かっています。」

「「・・・・・・・ん?」」

俺とファイヤー様の声がはもる。

「リム言っていいのか?」

秘密にするんじゃなかったのか?

「この人には相談しとかないとね。この人火が一番使えるから火の賢者をしてるだけでほかも賢者級の組織の代表だから。それに、これからコージは間違いなく目立つわ。だからこの人にはその理由を話とかないと下のやつに突っかかられるからね。一番上の保証をもらいたいのよ。そのために全部話さないと。」


「リムが必要だっていうなら従うよ。俺にはこの世界の常識とかないし。その辺のことわからないからね。」

「ありがとう。」




「つまり、この世界に召喚された異世界人で、創造神の加護を得たということか?」

「えぇそうです。」

「5年ぶりに顔を出したと思ったらまたすごいもんを召喚しおってからに……」

額を抑え嘆く賢者


「それで相談とは?」

「創造神の加護はとてもとても目立ちます。まだこの世界になれてない以上必要以上に目立ちたくはありません。しかし特異性から目立つことは避けられません。」

「まぁそうでしょうね。歴史上存在しなかったとされている。加護です。」

「ステータス魔法を使うことができません。ばれてしまいますので。ですが・・・正式な身分をつくるときだ、ステータス魔法を使えないとなると」

「魔道具で加護がばれてしまうと。」

「はい」


「つまり魔法協会直属の配下の証がほしいということかの。」


「はい。」

それがあるとステータスを見られなくなるらしい。秘匿戦力あつかいになるからだ。

「リムには貸りがありますので構わん・・・・・・・・といいたいのじゃが、最低限の戦闘力は必要じゃぞ?」


「私では勝てないの十分だと思うのですが。正直既存の戦闘方法だと勝てないと思います。」


「ほう、これから大丈夫か?」

「大丈夫です。」

あれなんか不穏な感じ?

「では演習場で一戦してみるかのう」



そんなわけで賢者と向き合っている。


どうしてこうなった・・・・


まぁ最高峰の戦力らしい火の賢者と戦えばこの世界のトップの力が実感できるというもんだ。

胸を借りるつもりでやってこう。


みたいな自己暗示かけて無理やりやる気をだして今向き合っている。


リムに条件を付けられたのでいくつか制限がある。

殺さないこと。

鋼糸を攻撃に用いないこと。

まぁ使ったら魔法使うまでもないからな・・・瞬きの間に瞬殺だ。いや殺さないが。


四肢の消失くらいは演習場の魔法陣の力で無効にできるらしい。

仕組みはよくわからなかったが。

死んでなければ魔法陣の外に出た際に怪我がなかったことになるらしい。

さすがファンタジーだ。ちなみに魔法協会。この古代技術の用いられた闘技場があったからここに本拠地があるらしい。

管理や利用また悪用されないようにするためだ。


「使う魔法は火属性のみじゃ。」

と賢者様。

「わかりました。」

「まぁ始めるかのう。」


20mほど離れて賢者と向き合う。

「リム合図をお願いします。」

「はい。上に水球を打ち上げるのでそれが地面についたらスタートでお願いします。」


リムが手をあげ水球を打ち上げる。


地面に水球が着くと同時に賢者が3つの魔法陣を展開する。




しかしその魔方陣は効果を発する間もなく掻き消える。

俺独自の対抗魔法だ。

いや魔法ではないが。


賢者は一瞬驚いたもののつぎつぎ魔法陣を展開するが、俺はことごとく壊していく。


「おどろいたぞ。対抗魔法を使えるとはの。」

賢者は声をかけてきた。


そういって賢者は魔法陣を展開していく。

この世界にある対抗魔法は相手の作った魔法を瞬時に見破りついになる魔法を重ねることで相殺が成り立っている。

魔眼の観察眼をもっていて展開速度が神がかっているとできる。まぁ特異技術だな。ただ相手より展開数が多くないと攻撃できないし。少ないとふせぎきれない。

だがそもそも俺には対抗魔法なんて使えない。そもそも仕えたとしても火しか使えないから使い勝手はよくないだろう。

「問題ないですよ。」

そういって俺は魔法陣を展開する。


賢者は冷や汗を垂らして顔は引き攣っていた


もちろん展開するのに問題などない。

俺はまだ一回も魔法を使っていないのだから。


そして時間稼ぎは魔法を妨害している以上何の問題もない。


「炎の巨人」


ちょっと頑張って3体つくってみた。

そして炎の巨人が賢者を囲む。

「ま、まいった。」



賢者は負けを認め降参した。

どちらもけがなどしていない。

てか魔法は炎の巨人しか発動していない。



「それであれは対抗魔法なのかの?それともおぬしの魔法の発動数は6以上なのかの?」



近寄ってきた火の賢者様からの質問タイムがやってきた。





次話はほぼ書きあがっているので

3日後に更新できると思います。

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