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天才召喚士の天災魔導士  作者: しんあい
1章 天才と天災は出会う
12/27

11話 閑話 リムの恋模様

書いてみたかったいきおいだけで・・・・

時間軸的には腹切り裂いてしまった後です。


私リム=サーメルンは、天才召喚魔導師と呼ばれています。


自分でそういうのもなんですが結構大きいことをいろいろやっているので自分が優秀である、ということまで謙遜することはありません。むろん自分が一番であるとも思っていませんが。


私は人間と魔族のハーフです。

決して多いわけではないですが、たまにいるハーフの一人です。

私の魔族としての証である。角は隠れてしまうような小さなものです。

そのためパッと見は人間族であるため外見通りの年齢に思っている方も多いようです。32歳なのですが。

ハーフというのは若干肩身が狭かったりします。

なぜなら種族ごとに固まって過ごしている方たちも多い中ハーフというのはどっちかつかずの種族になってしまうからです。


幸い私が生まれた場所は魔法協会のある首都だったので、さまざまな種族の方たちが生きている場所です。そのため辺境のような場所に比べれば全然種族やハーフに対する差別などありません。むろん上京してきた差別的な方もいらからまったくゼロとは言えないけれども、ほとんどの方は理解ある方です。



そして幸い私には魔法の才能が有ったので、風や水の魔法使いとして。また召喚士として身を立てていきました。

弟も魔法に関しては才がありませんでしたが、身体強化を高いレベルで仕えたので冒険者として身を立てていきました。

自慢の弟です。



そんな私が今までやってきた大きなことというのがいくつかあります。

まず、初めに杖や魔道書といわれてる魔道具の改良です。

体から魔力を吸い上げ杖や魔道書に還元する際にロスが多く感じたのでそこに刻まれてる式を改良してみたところほぼロスがなくなるレベルになったのでそれを使用する権利を20年間の間、式が組み込んである物の販売利益の1%が入るようにして売ったところ、馬鹿みたいにお金が手に入りました。

普通に暮らせば一生過ごせるだけのお金でした。

ちなみになぜ魔力をロスしてまで杖や魔道書があるかというと杖は威力の向上が魔道書は発動速度に補正がかかるからです。


そして杖や魔道書を媒体に使っている魔導師がほぼすべて買い換えました。それはお金も手に入ります。もともと単品を販売した際の利益が大きい商品だから当たり前ですが。


ほかにも、初めて精霊界に行ってみたり。魔物の群れに包囲された都を助けてみたりといろいろやっているたら大魔道士になんてなってました。その関係ゆえのしがらみがそれなりにあります。

その結果振り回されてゆっくり過ごせていませんでした。





そこでここ5年ほどは弟に手伝ってもらい都から馬で半日ほどの距離にある森の中に結界を張って研究したりしながらゆったり過ごしています。

魔物が出てくるので結界を張らないと荒らされますが、結界さえ張ってしまえば、維持に魔力を補給すれば、結構安全に暮らせます。


5年ほど食料を弟に運んでもらったり畑を育ててみたり魔物を食べたりして、すごしていましたが、転機が訪れました。


それはここ5年ほどの研究の成果が実を結んだからです。


この世界以外にも世界があることは精霊界に行ったときに知りました。

あれは偶然の結果言ったものですが、私の見識を広めたのは確かです。

その結果私はほかの世界から人間、もしくは人間型を召喚することを次の目的に頑張っていました。異世界の知識を学ぶことができれば、私の見識はさらに広がるだろうと思ってです。

先ほど実が結んだといったことからわかるように召喚することに私は成功しました。


その存在は私の魔力に乗せた意識を世界を超えても認識できるくらい魔力が多くて、そして私とそれだけの距離が離れていても契約できるくらい強大でした。

そして、世界に飽きてしまうほど優秀でした。空想の世界に逃避してしまうくらいに。

そして、私のいる世界はまさに空想の世界のようでした。


その結果彼は私の世界に来ました。

私を召喚主として、



彼は不思議な容姿をしていました。

身長は170cmを超えるくらい。

髪も目も深淵を覗き見るように真っ黒で、

そして寝ていました。


ちょっと驚きましたよ。えぇ。さっきまで会話してたのにうきうきしながら呼んでみたら熟睡してるんですもの、どうやら彼は寝ていたようです。

私は少し焦ります。深層意識に呼ぶ掛けただけで彼の表層意識ではなかったのかと。


そして朝の準備をしていると隣の部屋で気配が動いたのを感じました。

そろそろ起きたのかと部屋に入ってみるとそこには彼が起きていました。


少し目つきの鋭い彼はとても落ち着いた声で聴いてきました。

君が夢の会話の主なのかな?

どうやら彼は夢でのことを把握していたようです。

とても安堵しました。


そのあとご飯を食べながら自己紹介をして彼にこの世界の知識を教えることにしました。

彼は地理を教えるとすぐに理解していたようです。そしてお金の通貨もすぐに理解したようです。やはり彼は魔力に見合っただけの能力を持っているようです。

魔力というのは生命維持以上の分は体の強化に成長期は当てられます。

つまり生まれつき魔力の大きい人はとても性能の高い肉体になります。

彼はどうやら例に漏れない優秀な人間であるようです。



そしてその日最大の驚愕が訪れました。

彼の能力的に神に加護を授かる可能性が高いだろうと思い神に見てもらおうと思ったところ、神に加護を授けていただいたのですが。その神が今まで誰も加護を授かったことがないと思われる創造神の加護だったからです。


どこまでも予想のななめ上を行く方に出会えたようです。退屈しません。

そのあとの魔法の練習のときでも魔法などない世界から来たにもかかわらず、

魔力の操作、そして魔法の発動まで午後だけで完璧にこなしてしまい、夕飯までには初級魔法書を読み終わって理解もしていたようで、中級者向けを貸しました。


そして夕ご飯は今まで食べたどんな料理にも勝る料理でした。

本人もびっくりしていました。

異世界秘伝の塩だれ野菜炒めなのかと思いました。

しかし実際は創造神の加護によるようでした。

しかしなんでもかまいません。

おいしいご飯は翌日もしくは、その日を頑張る何よりの気力になるからです。

なんでおいしいのかなんて些事なのです。

そしてその時彼、コージは私本来の口調に気が付きました。

緊張と恥ずかしさから弟と親友と喋ることのない本来の喋り方が思わず少しだけ声に出てしまったようです。

それを彼は見逃さずそっちで喋ればいいといってくれました。 

意外とその辺はきにしない人のようです。助かります。本来の口調じゃないと疲れるから。

32ですからね。人族からしたら中年です。気にする人は気にします。

そしたら150の時はどうなるんでしょうか?

仙人ですかね?さすがに外見もおばあちゃんですが。



気が付けば私は本来の喋り方で喋っていました。

そして彼に対して緊張なんてしていませんでした。

私の心の中にしっかり居場所を確保してしまったようです。

今にして思えば彼に関する認識が変わったのはこの時だったのかもしれません。



2週間ほどして弟が家に来ました。今回も無事冒険者として仕事をこなして食材を買って帰ってきたようです。すこしそそっかしいところがって失敗してくることはありますが実力だけはとてもある弟です。


2週間の間彼はひたすら勉強をしていました。

午前はこの世界のこと、午後は魔法に関して。

彼は一度教えたことはすぐに理解しておぼえていました。すごいです、

ほかにも寝る前に部屋から声が聞こえてくることを思うにほかにもいろいろしていたのでしょう。

いまだからわかりますがおそらく加護の実験でしょう。


おそろしく吸収のいい彼が2週間すごしただけでどこまで行ったのか知るのにはちょうどいいと私は彼と弟が模擬戦をするように持ちかけました。


彼はあわてていましたが、結局引き受けていました。試したいことがあったのでしょう、あの炎の魔人を


模擬戦は戦いにすらなりませんでした。

牽制の炎矢を撃ってその間に炎の巨人なんていうオリジナル魔法を編み上げて勝負を終わらせました。

弟の判断は間違ってないといまでも思います。

彼の猛々しいほどの炎の魔力で編み上げた炎の巨人は触れただけで蒸発するか黒焦げになっていそうでした。


ちょっと恐ろしくなって彼のことが人間よりも魔人とかそんなふうに見えていました。

だって2週間で私に近いところまで魔法を習熟したのですから。

まだ式の制御も強引で無理やりでしたが。そんなのは彼の習熟度から考えればすぐに解決するようなものでしょう。



ですが彼も人間でした。そして高い能力に振り回される人間でした。

かつての私のように。


彼は模擬戦のあとに加護の力をもってして鋼糸を扱うグローブを作り上げました。

そして嬉々と少年のように目を輝かせてそれを使いました。

その結果が彼の右腕の肘から先の切断と脇腹の切断でした。



そのとき私は泣きわめき慌てふためき

頼りになる弟の叱声をあび理性を取り戻しました。

もし弟が居なければきっと出血過多で死んでいたでしょう。


私達はあわてて水の回復魔法を使い彼を癒し家に運びました。

そして一通り落ち着いて私は彼に対する思いを自覚しました。

どうやら私は彼に恋してしまったようだ。と


伊達に私だって32年も生きてません

恋の一つや二つはしているので自覚することに抵抗はありません。

そして起きた彼に叱声の一つも浴びせるのが先人の役割でしょう、

そう思っていました。


しかし起きた彼はすでに叱責の一つもはく必要もないほど自分で反省しているようでした。


そして挙句の果てにおちゃらけて私をからかってくる始末

彼への思いを自覚してしまった私は真っ赤になるしかありません。


しかもそこを弟に見られ気を使われてしまいます。

死にたくなりました。

おもわずフリーズしている私

しかし彼はそんな私のななめうえをまた行きます。

なんとご飯を作ろうというのです。

右腕の肘よりさきを失って脇腹を切り裂いた2時間後に、です。



なんとか弟と食い止めご飯は私たちが作ることにしました。

どうやら彼は迷惑をかけたことを気にしているようです。


私たちは家族なのです。気にすることはないのです。

弟ですらあってまだ半日なのに家族と言ってくれています。

姉である私は別の意味で彼の家族になりたいのですが、もうすでに家族です。


そんなことを思いつつ私は彼のために精のつくそれでいて食べやすい料理を考えるのでした。

書き忘れていましたが投稿の際は予約投稿を用いて

大体は日付が変わると同時に更新します。


ちょっと書きダメが減ってきた

リアル忙しいです。

更新ぎりぎりになるかももしくは近いうちに

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