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魔族側に味方したっていいじゃない  作者: ベルベル
第1章 出会い編
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第0話 俺の信条

初めましてベルベルという者です。この度小説を書いてみました。拙い文章、読みづらい文章、誤字脱字もろもろあります。そこはどうかド素人なので暖かく見守ってご容赦ください。

本腰を入れての投稿は3月からと考えております。2月中は1話もしくは2話を目標にして上げていきたいと思います。

2月12日23時、投稿に関する記述を変更しました。

まずはじめに、テンプレというものがある。


ようは典型的な事を意味する言葉だ。例えば異世界召喚された一般人はチートレベルの能力を持つ。イケメンでもないはずなのにモテる。王族とか普通ありえない人脈を作る。そして、人の味方として魔王を倒そうとする………………ん、まてまて、それでいいのか?


ドラ○エやその他もろもろの、ゲームでは確かにそれはテンプレだ。しかしだからと言って謎パワーによる異世界転生先の世界が必ずしも魔王に脅かされているのか?ご隠居様が日本を回って「この紋所が目に〜〜」とか言って悪人を成敗するような話もあるが、あれらの話のどこに悪人の事情が語られている?正義の反対は悪ではなくまた別の正義というじゃないか?


俺こと佐藤勇希はそんなことを思いつつ私生活を過ごしていた。歳は18である。中坊の時こそ自分の考えを周りにおしつけようとしていた。


しかしもう社会人一歩手前だ。きっと自分のこの考え方はどこかズレているのだと自分でも理解している。だからもう誰かにわかってもらおうとは思っていない。


ただもしラノベ的展開で自分が異世界に飛ばされたなら、少なくとも俺はある一方的な視野でモノは考えまい!と決めていた…


…んで、現在である。事細かに説明しよう!昨日卒業式だった俺はバイトを始めるつもりだった。今日は早速バイトの面接に行くためにファミレスに向かっていた。それだけのはずなのだ。なのに目の前にはでかいトラックがなかなかの速さで突っ込んできている。


人は死ぬ間際は走馬灯を見るというが、俺は走馬灯は見なかった。ただ呆然と思ったことがある。


「あらら?マジでテンプレ的展開じゃね?」


こうして、俺は異世界?に行くのだろう。

誤字脱字ダメだし大歓迎です。いつでもお知らせください。片っ端から直していきます!

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