いっしょにいたい。
「ねえ、大丈夫?」
心配されている 後ろから声をかけられて
2人乗りの自転車で 黄金色に染まっている
爽やかな風を浴びて 腰に巻き付く その両手は
「もう少しだよ」
両足が悲鳴をあげているけど 坂道を登っている
あの景色に向かって 見せたかった丘を目指して
「ほら、着いたよ」
そこから見えた景色はきっと 忘れることはない
ふたりでたどり着いた いっしょにいたい
山あいで 川縁を登って 自転車を漕いでから
「ほら、あそこ!」 始まりが見えてる
「ねえ、大丈夫?」
心配されている 後ろから声をかけられて
2人乗りの自転車で 黄金色に染まっている
爽やかな風を浴びて 腰に巻き付く その両手は
「もう少しだよ」
両足が悲鳴をあげているけど 坂道を登っている
あの景色に向かって 見せたかった丘を目指して
「ほら、着いたよ」
そこから見えた景色はきっと 忘れることはない
ふたりでたどり着いた いっしょにいたい
山あいで 川縁を登って 自転車を漕いでから
「ほら、あそこ!」 始まりが見えてる
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