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第201話 アニスと神聖艦「ルシェラス」

ー王城横 行政棟地下 ガーナ神教団 総本部ー



ビーッ ビーッ ビーッ


ザワザワ ガヤガヤ ワーワー ドタバタ 


帝都王城横の行政棟地下の存在するガーナ大神殿、その奥に存在するガーナ神教団総本部内は警報と信徒達で、蜂の巣を突いた状態になっていた。


ビーッ ビーッ ビーッ 


「そっちの状況はどうだッ⁉︎」 カチャカチャ ピッ ピピッ


「ダメだッ! どの国の教団支部とも連絡が取れないッ!」 ピッ ブーッ!


「スレイヤー司教様以下ミューロン進行艦隊通信途絶ッ! ブリック司祭陽動部隊とも連絡がつきませんッ!」 ピッ ブーッ! ビコビコ ブーッ!


「いったいなにが起こったんだッ!」 カチャカチャ ピコピコ


教団総本部の信徒管理官達が、大型モニターの下で、コンソールを操作しながら慌ただしく作業をしていた。


アニスによってこの帝都以外の教団関係施設、構成員、実行部隊その全てが消し去られ、大型モニターに表示されていた無数の白い点、教団側の表示がいきなり消え、残っているのはこの帝都周辺の表示だけだった。


「そんな…うう、教団が…ああ…消える…消えていってしまう…我々の教団が…各支部が…」 ググッ!


信徒管理官達は、大型モニターのそれを見て、他の国や帝都以外の「ガーナ神教団」の消滅をただ見ているしかなかった。そんな時、転移水晶終着点に2人の人影が現れた。


シュウウウンンン パッ! スタッ ザッ


「公爵様、着きました。教団総本部です」 サッ


「う…ウム、助かったぞ、礼を言う」 スッ


「いえ、私は大司教様の命を受けお助けしたに過ぎません、礼なら大司教様にしてください。ではッ!」 シュンッ!


ゼレオ公爵にそう言って、「エスタル」を名乗ったその者は消えていった。


ビーッ! ビーッ ビーッ ワーワーッ ザワザワ バタバタ


「うん? なんだ、やけに騒がしいな」 ザッ ザッ


そこへ、大司教のフィラウスが現れた。


「ゼレオ公爵殿ッ!」


「おおッ! フィラウス大司教、此度は助かりましたぞ! 流石教団きっての隠密、よい者達ですな! 手際がいい」 ニッ


「それどころではありませんぞッ…」 ババッ


「どういたしたのだ? そう言えば、やけに周りも騒がしいようだが…」 キョロキョロ


「ゼレオ公爵殿、全世界の我が教団関係施設、関係者、侵攻部隊その全てが連絡を断ったのですッ!」 バッ


「なにッ⁉︎ 全て…そんなバカなッ⁉︎」 バッ!


「事実ですぞ…しかも状況は悪くなる一方…このままでは…」 ササッ


「教団は崩壊すると言うのだな?」


「左様です… 公爵殿」 コク


「万策尽きたか…」 ガクン


ゼレオ公爵は、謁見の間からここガーナ神教団総本部に転移し、この後、皇帝陛下達に逆撃を与えようとしていたが、こうも教団の状況が悪くなっているとは知らず、その場に両膝を地面につき崩れた。


「ゼレオ公爵殿、御心配めさるな、まだ終わった訳ではないですぞ」 ニッ


「気休めを言うでないッ! アレを見ろッ!」 サッ!


ゼレオ公爵は、教団総本部内の大型モニターを指さした。


「もう、この帝都を残して全て存在しておらんッ! 教団は全滅ではないかッ!」 ババッ!


「ふふふ、ゼレオ公爵殿、落ち着かれよ」 サッ


「フィラウス大司教?」 スッ


「大丈夫ですぞ、我らの神『ガーナ神』様は、我々を見捨てたりなど致しませぬッ!」 ババッ!


「どう言う事だ?」 コク


「ここは『ガーナ神』様を祀る大神殿がある総本山ッ! 先程消えていった教団の力など、ここに比べればほ微々たるもの、ここには『ガーナ神』様からの大いなる力が眠っております」 むふふ…


「大いなる力?」


「さよう、数多くの敬虔な信徒達の力よって、それは完成しましたぞ」 バッ


「フィラウス大司教、その力とやらはすぐにでも使えるか?」 ババッ


「ええ、それは勿論ですとも公爵殿、いつでも使えますぞ」 サッ


「しかし、ここ一つだけでは…」 う〜ん…


「ふふふ…公爵殿、ここだけではありませんぞ」 ニヤッ


「なにッ! 他にもあるのかッ!


「はい…ここの他、帝都内にある大小合わせて12ヶ所の我が『ガーナ神』様の神殿、および関連施設には、全ての準備を終え、今か今かと待ち侘びております」 コク


「帝都内12ヶ所ッ! それは一体どんな力なのだッ?」 バッ


「ふふふ、公爵殿もご存知のグラウンドシップ、我々『ガーナ神教団』では『神の方舟』と呼んでおるふねです」 ペコ


「『神の方舟』…例の無人操縦艦ではないか!」


「いえいえ、帝都にある全ての『方舟』はどれも有人、無人ではありませんぞ、帝都制圧には無人と言うわけにもいきませんからのう…まあ、リモートコントロール室が破壊されて使い物になりませんから、必然的に有人になりますな」 ふむ…


「なにッ! リモートコントロール室が? ではブレードナイトは? 護衛なしではすぐに落とされるぞ!」 グッ


「それも心配ありませんぞ」 ニッ


「まさか、ブレードナイトも有人なのか?」


「もちろん…優秀なライナー他、もっと強力なブレードナイトを多数用意してございます」 ふふふ…


「多数のライナー…例の薬か…」 フッ…


「もう猶予はありませんぞ! すぐにでも稼働し、この帝国だけでも掌握せねば、我が『ガーナ神教団』は消滅してしまいます。そうなれば、公爵殿の目論見も水泡に帰しますぞ!」 ババッ!


「むうう、事ここに至っては仕方がない、よし動くぞッ! この帝国を我が手中にッ! 王城は皇帝ごと消し去ってくれるわッ!」 ババッ!


「左様、今が好機ッ! 幸いカルディナ軍港には軍艦は全て出払って皆無ッ! この帝国を我等で治め、それを足掛かりにこの世界、全てを手に入れましょうぞッ!」 ババッ!


「うむ、ではフィラウス大司教ッ! 案内を頼む!」 ザッ


「分かり申した。 総本部内の信徒全て、最下層、我らが『神の方舟』、神聖艦『ルシェラス』に乗艦ッ!急ぎなさいッ!」 ババッ!


「「「「「 はいッ! 」」」」」 ザッ!


ポンッ!


『全信徒に告ぐ、大神殿最下層の『神の方舟』神聖艦『ルシェラス』に乗艦せよッ くり返す…』 ピッ


バタバタ ダダダッ!


ガーナ大神殿のさらにその下、そこは巨大な造船工場で、「ガーナ神教団」の信徒が、薬でさらってきた工員や技師達が無理矢理働かされ、設計から完成まで10年の歳月を要した巨大な純白のふね、「神の方舟」、戦艦級グランドシップ、神聖艦『ルシェラス』を完成させていた。


その大きさは、アトランティア帝国 大陸艦隊の重巡航艦を遥かに上回る大きさで、空想上の艦種、戦艦もしくは要塞艦といっても良いほどの大きさであった。 その動力には、教団が貯めに貯めた魔硝石をふんだんに使用し、その心臓部には新型の大型フォトンリアクターと複数のフォトンジェネレーター、この世界最大の出力を誇るふねとなった。


ピッ ピコピコ カチャカチャ ピッ タンタン ビコッ!


「フィラウス大司教様ッ! 神聖艦『ルシェラス』発進準備完了しました」 バッ


「うむ、では公爵殿、宜しいですか?」 


「ああ、発進させろ!」 バッ


「わかりました…神聖艦『ルシェラス』浮上せよッ!」 ババッ!


「わかりましたッ! フォトンリアクター出力全開ッ! フォトンフィールド最大ッ! 直上構造物爆破ッ! 神聖艦『ルシェラス』浮上ッ!」 ピッ ピコピコ グイッ!


バウウウウーーッ シュゴオオオオオーーッ


「『ルシェラス』離床ッ! 天蓋第一次爆薬点火ッ!」 ピッ


ドゴオオオオーーン! グラグラ バラバラ ガシャアーーンッ!


「点火確認ッ! 『ルシェラス』上昇ッ!」ピッ ピココ! グイッ!


グオオオオオオオオーーッ! ゴゴゴゴッ! ゴオンゴオンッ!


「続いて第二次、第三次爆薬点火ッ! 上昇スラスター全開ッ!」 ピッ ピコ ピピッ!


バウウウウーーッ! ドオオオンッ! ドガアアアアーーッ! ガラガラ ボコオオッ! ドオオオンッ! ゴゴゴゴ…


地下の造船工場真上の天井、ガーナ大神殿、さらに上の行政棟が次々に爆破され、崩れ落ち、巨大な大穴がそこに開き始めた。崩れ落ちてくる土砂に岩盤、瓦礫などを物ともせず、強力なフォトンフィールドに包まれた巨大な純白のグラウンドシップ、神聖艦『ルシェラス』が徐々に浮き上がっていった。


メキメキメキッ! ドシャアアーーッ バラバラ ガラガラ ゴゴゴゴ


「現在、『ルシェラス』順調に浮上中、間も無く地上に出ます。上昇速度18ノット!」 ピッ ピコピコ


ゴゴゴゴ シュゴオオオオオーーッ ゴオンゴオンッ!


「『ルシェラス』浮上ッ!」 ピッ


メキメキメキッ! ズバアアアアンンンンーーッ! ゴオオオオーーッ!


王城真横の建物全てを破壊し、超大型戦艦級グラウンドシップ、神聖艦『ルシェラス』が徐々に上空へと舞い上がっていった。


「ふはははッ! 素晴らしいッ! 素晴らしいぞッ! 王城が小さくなってゆくッ!」 ババッ!


上昇していく神聖艦『ルシェラス』の艦橋にて、ゼレオ公爵は艦が上昇するにつれ小さくなっていく眼下の帝都「アダム」、その王城を見て感動していた。


ゴオンゴオン シュゴオオオオオーーッ ゴゴゴゴッ!


「艦上昇停止まで後300ッ! 周辺探査開始ッ!」 ピッ ポンポン ピココッ!


「センサーに感ッ! チャートNo.1 マークポイント01〜12 グリーン12 周辺空域に同胞、教団艦艇12隻を確認、全て各施設内より浮上、当艦を目指し集結中ッ!」ピッ ピピ ビコビコ!


帝都「アダム」は広い、その要所要所にあったガーナ神教団の神殿や施設の地下から、大小様々な純白の艦艇が浮上し、王城傍から浮上した神聖艦『ルシェラス』に向け集まり出した。 その数12隻、巡航艦から空母、駆逐艦など艦種は様々で、どれも信徒が乗り込んだ有人艦艇であった。


「いいぞ、フィラウス大司教ッ 集結次第主砲発射ッ! 目標、アトランティア帝国王城ッ!」 ババッ!


「わかりました。砲手ッ!攻撃用意です!」 サッ!


「了解しました」 ピッ カチカチ ピコピコ ポン


ゴウンッ! ウィイイイインン ガシュンッ! ピタッ


神聖艦『ルシェラス』の甲板上に内蔵式の主砲群、60cm4連装フォトン砲4基が艦体から迫り上がり、その全ての砲門を皇帝ベルディアのいる王城へと指向した。

          ・

          ・

          ・

ー強襲巡航艦「ライデン」ー


シュゴオオオオオーーーッ! ビュワアアアアーーッ! 


ピッ ピッ ピッ ピコピコ ピッポン!


「艦長ッ! 帝都周辺に新たな艦影ッ! チャートNo.01 マークポイント13ッ! オレンジアルファッ チャーリーッ! 全部で13隻ッ! 内一隻は超大型艦ッ! 友軍艦艇ではありませんッ!」 ピッ ピコピコ


「くッ! 間に合うかッ⁉︎ 『ライデンッ!』機関一杯ッ! ぶん回せええーーッ!」 ババッ!


「アイサーッ! 機関一杯ッ!」 ピッ ピコピコ グイイッ! ピッ


バウウウウウーーッ! ギュワアアアーーッ! ドオオオオーーッ!


強襲巡航艦「ライデン」は、その持てる速度を最大にして、帝都「アダム」の王城へと爆進していった。

          ・

          ・

          ・

ー帝都「アダム」 王城ー


ゴオンゴオン ゴオンゴオン…


「ん〜…大きいねえ…」 ジイ…


「ぬう…あの様なものを、よくもこんな間近に…」 ググッ


「ウィリバルト、これは我らの大失態だぞ!」 グッ


「ああ、その通りだ…まさか教団があんな巨大なものまで所有しているとは思いもよらんかったぞ!」 グッ


「陛下ッ! ここは危険です!早く避難をッ!」 ササッ


王城の謁見の間の大窓から外を見て、アニスと皇帝ベルディア以外のその場にいた者達が慌ただしくなっていった。


「レイラよ、あの様なものから狙われておるのじゃ、どこへ行こうとかわらぬぞ」


「しかし…」


「なに、大丈夫じゃ。このわしを舐めるでないぞッ!」 ギンッ!


「陛下…」 ビク…


「ん? お爺ちゃん…本当はすごく強いんでしょ?」 


「ふふふ…流石アニスじゃ、わしの力を見抜いておるのう…」 うんうん…


「陛下ッ! まさかアレをおやりになるのでは…」 


「いやいや、此度はせんッ! それにこう帝都の中ではのう、民達が迷惑じゃ!」


「では、如何するおつもりで?」


「どうすれば良いかのう、アニスやッ!」 ニコ


「「「「「 ええッ⁉︎ 」」」」」 バババッ! ザザッ!


皇帝の言葉に皆がアニスを見た。


「ん? 私ですか?」 スッ


「そうじゃ、この状況どうすればいいかの?」 ニッ


「ん〜…お爺ちゃんの意地悪…」 ぷくッ


「うん? なにがじゃ?」 ふふふ


「「「「「 (どう言う事だ?) 」」」」」


「いいえ…なんでもないです。いいですよ、私が行きます」 ニコ


「うむ、ではよろしく頼むぞ!アニスや」 ニコニコ


「えッ? アニスちゃん いったいどう言う事なの?」 タタタ


皇帝とアニスの会話が終わり、その事でレイラがアニスの所に駆け寄ってきた。


「ん、レイラお姉ちゃん…今から私があそこに行くの、アレを止めるために…」 ニコ


「は? 無茶よッ! 父…いえ、皇帝陛下ッ!」 ババッ


「なんだ、レイラよ」


「いくら何でも、頼りすぎですッ! 無茶を通り越して無謀ですわッ!」 ババッ


「無謀か…どうかの、アニスや?」 サッ


「ん、レイラお姉ちゃん大丈夫だよ」 スッ


「アニスちゃん…」 サッ


「どのみち、このままではアレはここを攻撃するよ、だったらすぐ、それを止める事が出来るのは私だけ、お爺ちゃんはそれが分かってるから私に言ったの、だから…ね、今は黙って行かせてください」 ニコ


「アニスちゃんッ!」 ガバッ! ギュウウッ!


「うわッ! お、お姉ちゃん…」 ギュウウッ!


レイラはアニスに思いっきり抱きつき、そのままの姿勢でアニスに話した。


「いい? アニスちゃん」 ギュウウッ!


「ん?」 ギュウウッ!


「絶対に、絶対に無事に戻ってきてねッ!」 ギュウウッ!


「お姉ちゃん…ん、必ず帰ります」 ギュウウッ! ニコッ!


「約束よ…アニスちゃん…」 パッ!


「ん、」 コクン


「もういいかの? レイラ、アニスには早々にいってもらいたいのでな」 ゴホンッ!


「はい…アニスちゃん、気をつけてね!」 サッ


「ん、ではお爺ちゃん、いってきます」 サッ


「うむ、頼むぞ!」 バッ!


皇帝の言葉を聞いた瞬間、アニスの足元に白い魔法陣が現れ、魔力が高まっていった。そして…


パアアアンンーーッ シュバアアッ! キュインッ!


「じゃッ 《エルシェントッ!》」 シュバンッ! パッ! ヒュウウウ…


アニスは皆の前から一瞬で消えていった。


「アニスちゃん…」 ギュッ!


「ふむ、(やはり転移術も使えたか…)」 むう…


ザワザワ ガヤガヤ


「見たか今の」 ワイワイ


「ああ、アレは古の魔法、転移術だ!初めて見た」 ザワザワ


「アニスさん、やっぱり凄いや」 ギュ!


皇帝ベルディアとレイラを除き、その場にいる者は、初めて見るアニスの転移術に騒めいていた。


「そうだわッ! この事をアリーとレオンに伝えなくてはッ!」 バッ! タタタッ!


レイラは急ぎ、連絡のできる通信室へと駆け出していった。

          ・

          ・

          ・

ー帝都上空 神聖艦『ルシェラス』ー


ビーッ!  ポン タタタ


「主砲ッ 発射準備完了ッ! 目標、アトランティア帝国 王城ッ!」 ピッ 


「全砲門固定ッ!準備よしッ!」 ピピピッ! ビコビコ ピッ!


「公爵殿、いよいよですぞ!」 ニッ!


「ふふふ、父上、レイラよここまでだッ! 用意ッ!」 ザッ!


フィイイイイイインンンッ! ギュワアアアアーーッ!


「撃てええええーッ!」 バッ!


「はッ!」 カチッ! ピッ!


ズドドドドドオオオオンンンーーーッ! ビュワアアアアーーッ!


超大型グラウンドシップ、神聖艦『ルシェラス』の主砲、60cmフォトン砲弾16発が、一斉に王城に向け発射された。


シュバアアアアアアーーッ!




いつも読んでいただきありがとうございます。

次回もでき次第投稿します。

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