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第198話 アニスと最強の執事

ー演習場 中央管理棟 上空 強襲巡航艦「ライデン」ー


ピッ ピコ ピピ ポン


カチャカチャ ピピ ピピ 


「艦長ッ 連絡艇回収完了ッ! いつでも出せますッ!」


「よしッ! 全艦第一級戦闘配置ッ!『ライデン』発進ッ! 帝都『アダム』に急行するッ!」 バッ!


「アイサーッ 『ライデン』発進ッ!」 ピピ カチカチ グイッ!


バウウウーーッ! ゴゴゴゴッ…


ライデンは演習場を離脱した。 艦長のグレイは、すでにアラン達3人から報告を受けており、皇太子のラステルと帝都学園教師、王族のレイラ救出のために、帝都「アダム」に向け、進路を取ったのである。


「艦長ッ!」 カツカツカツ


「おお、副長、今回はご苦労だった。報告は聞いておる、今より皇太子、ラステル様と王族のレイラ様の救出に向かうぞ!」 サッ!


「了解です! 艦長ッ!」 サッ!


「『ライデン』艦回頭88° 進路0.000 マーク01 ブルー18ッ! フォトンリアクター接続ッ!」 ピッ ピピッ タンタン ビコビコッ!


「リアクター接続確認ッ! 機関最大ッ! 両舷増速 最大戦速ッ!」 ピコッ! ポン!


「アイサーッ! 最大戦速!」 グイッ! ピコッ!


バウウウウーーッ! シュゴオオオーーッ!


強襲巡航艦「ライデン」は、速度を上げ、帝国王都「アダム」に向け加速していった。

          ・

          ・

          ・

ー強襲巡航艦「ライデン」 ブレードナイト発艦デッキー


ガガガッ!  キュインッ! キュインッ! ピーッ ピーッ ガコンッ


「おらあッ! もたもたすんじゃねえッ! すぐに発艦命令が出るッ! 気を抜くなよおッ!」 ババッ!


「「「「 オオーッ! 」」」」 ババッ! カンカン バタバタ 


強襲巡航艦「ライデン」のブレードナイト発艦デッキ内では、12機ものブレードナイトを整備員達が総出で出撃準備をしていた。そこにブレードナイト隊隊長の【レオハルト・ウォーカー】中佐の指示が入った。


「甲板長ッ! 俺のアウシュレッザにはF装備を追加してくれッ!」 ザッ!


「F装備い? 中佐、ありゃあ『ウルグスパイアー』の装備ですぜ、『アウシュレッザ』で近接格闘戦でもするんですかい?」 ササッ!


「いや、なんとなく…な、俺の感がそう言ってるんだ」 二ッ!


「まあ、構いやしませんが、いいんですかい?」 スッ


「ああ、よろしく頼むぜ!」 サッ!


「了解ッ! おいッ! 1番ハンガーッ! 追加装備ッ! 『Fッ』」 ザッ!


「「了解ッ!」」 ババッ!


ブレードナイト整備員達は手際良く整備と追加装備をしていく。ベテランライナー程、出撃前の装備変更が多く、ライナー自身が、自分の戦いやすいように、装備品をオーダーメイドする事は当たり前であった。


「隊長ーッ!」 タタタッ! フリフリ


そこへ、地上から戻って来たアラン達が、発艦デッキに入ってきてレオハルトを見つけた。


「おおーッ! お前ら、無事に帰ったか」 サッ!


ダダダッ! カンカンカンカン タタタッ! ザザッ! 


「「「 ただいま戻りましたッ! 」」」 ビシッ!


アラン達3人は、階段を駆け上がり、レオハルト隊長の前まで来て 整列し帰還の報告をした。


「おうッ!」 サッ!


「そ…それで…そのう、隊長に報告が…」 


「俺にか? そうだ、アニスはどうした? 一緒じゃないのか?」


「え、えっと…」


アニスの事を聞かれて、アランはどう言ったものか悩んだ。


「あいつの事だからなあ…食堂にでも行ってんじゃねえか? あはは」 二ッ!


そこへジェシカがアランに代わって話した。


「隊長、アニスちゃんはいません」


「は? いない? 連絡艇で一緒に来たんじゃないのか?」 バッ


「はい…そのう、皇太子殿下と教員のレイラ先生が拉致されたと聞き、その場で私達別れたんです」


「なにッ! 皇太子って、【ラステル】様とレイ姉…じゃない【レイラ】先生か?」 ババッ!


「はい…それで、アニスちゃんとは別れて行動する事に…すみませんッ!」ペコ


「不味いぞ…」


「隊長?」


「アニスのやつ、2人を救助に行ったに違いない」


「ええ?…まさか…ねえ…」


「ああ…いくらアニスちゃんが強くてもなあ…」 はは…


「いや…アニスの事だ、救助自体は容易いだろうな…」 ふむ…


「隊長?」


「2人を拉致したのは?」


「はい、情報では『ガーナ神教団』との事です」


「かああッ! アイツらかよ! よりにもよってアニスが相手とは…教団は潰れるかもな…」 はああ…


「そんな、あの『ガーナ神教団』ですよ! いくらアニスちゃんでも…」


「いや、やる…あいつ(アニス)なら最も簡単にそれをやるんだ、もしかしたら今頃は既に…」

 

レオハルトとアラン達がそんな話をしていた時、号令が入った。


ビーッ!ビーッ!ビーッ!


『帝都上空に未確認艦隊、ブレードナイト隊は発進体制をッ! 全艦戦闘準備ッ! 繰り返します…』


「よしお前らッ! 準備しろッ!」 バッ!


「「「 了解ッ! 」」」 ババッ! タタタッ!


「おらあッ! 発進体制だあッ! 準備しろおおーッ!」


「「「「「 オオーッ! 」」」」」 ザザッ!


発艦デッキ内は一層慌ただしくなった。


「アニスッ! 今行くッ! 待ってろよッ!」 ダダダッ!


レオハルトも準備を急いだ。

          ・

          ・

          ・

ー帝都「アトム」 王城内謁見の間ー


モクモクモク モワモワ


「ダメだわ、視界が晴れない」 チャキッ!


謁見の間にて、レイラは自身のフォトンライフルの照準に、兄であるゼレオ公爵の姿を捉え引き金を引こうとした時、何者かの煙幕弾によって視界を奪われていた。 そのレイラの直近視界の隅に黒い影が現れた、それをレイラは無意識に反応し、咄嗟に避けた。


シュンッ! ビュンッ!


「はッ!」 バッ! ザザー! チャキッ!


「ほう…これを避けましたか、流石は王族、良い反応ですな」 ブオンッ! パッ! チャキンン!


そこにはゼレオ公爵家の執事、ゼロスが細身のレイピアを構え、今まで何もない空間に突如としてその姿を現した。


「なッ! あなたはッ!」 バッ


「お久しぶりですな、レイラ様」 ペコ


「兄上の執事ッ!『スタークス・バトラー』のゼロスッ!」 グッ!


レイラは、そこに現れた人物をよく知っていた。数多く存在する執事の中でもその最高峰、『スタークス・バトラー』の称号はほんの一部の者のみ、ゼロスはその名を馳せていた。


「ほう…よくその名をご存知で、光栄でございますな」 カツカツ 


「くッ!(ゼロス…執事としてだけでもなく、それ以上に個人戦闘のエキスパート)」 チャキッ! カチッ ビシュウウーーッ! ブオンッ!


レイラは、ライフルでは分が悪いと判断し武器を変え、腰にある実戦用ライトニングセイバーを起動し、それをゼロスに向け構えた。


「ふむ、お得意のライフルは諦めましたか…流石ですな、いい判断です」 カツカツ 


「ええ、貴方とは恐らく剣技戦になるでしょうから…」 ニコ


「剣技戦ですか…果たして、何合まで撃ち合えますかな…」カツカツ ザッ! 


「さあ…何合でしょ…」 ファサッ! ザッ! ブンブンッ ブオン!


「では…」 ジリッ! グッ!


「いつでも…」 ザッ! グッ! 


ファアアアーーーッ!


レイラとゼロスが構え、相手の出方を見ていた時、ゼロスの投げた煙幕弾は薄れ、周りがはっきりと見えてきた。


「おおッ! ゼロスッ! そこに居ったかッ! いいぞ、一気にやってしまうのだッ!」 バッ!


「叔父上ッ! レイラ姉さんは貴方の妹なんですよ!」 ザッ!


「うるさいぞ! ラステルッ! レイラの次はお前だッ! そこでおとなしく見てるがいいッ!」 ババッ!


「くッ! 叔父上…」 ググッ…


いま、この場では、ラステルは何もできなかった。 玉座では、皇帝が叔父であるゼレオ公爵に人質に取られ、その謁見の間中央では、レイラとゼロスが今にも剣を交えようとしていたからだった。 が、その時、ラステルは気が付いた…


「ッ!(あれ…いない…どこにいったんだ…)」 キョロキョロ


ラステルがそう思い、辺りを見回した時、レイラとゼロスが動いた。


「「 《縮地ッ》 」」 ザザッ! シュッ シュンッ! バッ!


「はあああッ!」 ブンブンッ! バシュウウウーーッ!


「はッ!」 ヒョイヒュッ! ヒュンヒュンヒュンッ! ババッ!


バッ! ザザーッ! シュンッ! ビュンッ! ブオン ブンッ! ザッ! ガシャーンッ! パリンッ! ドカッ! バキイッ! ビリーッ!


レイラとゼロスの2人は、高速移動術の《縮地》をお互いに使い、剣を振り合った。ゼロスはレイピアを、レイラはフォトンソード、ライトニングセイバーを… お互いが高速っで移動し、剣を振り大地を移動したので、所々で、石畳の床は抉れ、謁見の間においてあった調度品は壊れていった。


バシーンッ! ババッ! ザザザーッ! タタタッ ピタッ! シュウウウウ…


「ハアハアハア…強い…ハアハア…」 ジジジッ ブオン!


「ふむ、私も鈍りましたな…こうも打ち合うとは思いませんでした」 スッ! ピタッ!


高速移動術を全力で10分程…その運動量と魔力量は膨大な消費を課せられる。今のところ剣での打ち合いは互角、にも関わらずレイラとは違い、ゼロスは息一つ乱れていなかった。


「さあ、続きを致しましょうぞッ!」 グッ! チャキンン!


「ハアハア…ええ、力の限り…ハアハア…」 グッ ブオンッ! ジジジ!


ジリッ!  バババッ! 


「「 《縮地ッ!》 」」 シュシュッ! ババッ!


「はああッ! 近接格闘剣技ッ!《ブラインド.アタックッ!》」 シュンッ! ビシュウウーーッ!


「ほう… 接近剣技ッ!《シャウザー.シャフトッ!》」 シュインッ! ズバアアーッ!


キュンッ! ビシッ! バンッ! ガシャーンッ! ズバアアッ! ドオオオンッ!


「きゃああッ!」 ドンッ! ザザアアアーーーッ!


シュンッ! ザッ! スタッ! シュウウウウ… チャキイイン…


「ふむ…いい腕ですな、私の剣を受けてその程度…感服致しましたぞ」 サッ


「ハアハアハア…そ、それは光栄ですね…ハアハア…」 ガクガク…


「ですが、それまでです。さあ、旦那様の命によりその命、いただきます」 ジリ…


「ハアハア…ふッ、こ、この命、そう簡単には渡せないわッ!」 チャキッ! ブンブンッ! ブオン ゼエゼエ… ジリッ…


余裕で無傷のゼロスに対し、レイラはその体に何ヵ所か切り傷を負い、魔力もほとんど残っていなかった。


「はははッ! 言い様だなレイラッ! ゼロスッ! 早くとどめをさしてしまえッ!」 ババッ!


「はい、旦那様」 ペコ


「くッ!…」 ブオンッ! ジジジ…


ゼレオ公爵が興奮気味に玉座から離れ前に出た。その時、玉座で気を失っている皇帝の後ろに、1人の少女が現れた。


シュンッ! テクテク


「ねえねえ、お爺ちゃん、起きてよお」 ペチペチ


「う…うう、そ…其方、何者じゃ?」 ムク…


「ん? 私? 私はアニスだよ」 ニコ


そう、玉座の皇帝の後ろに現れたのはアニスだった。


「ほう…お主がアニスか…」


「ん、それで大丈夫?」


「うむ、少し体が痛むが大丈夫じゃ。のうアニスとやら、ゼレオのやつは何をしておるのじゃ」


皇帝である自分に背を向け、何やら騒いでる自分の息子を見て、アニスに尋ねた。


「ん〜、聞いてないの?」


「うむ、あやつが進めるままに飲まされた酒を飲んだ後の記憶があまりないのじゃ」 うう…


「そう…あッ! こっち見た!」 スッ!


アニスが皇帝との話声が聞こえたのであろう、レイラとゼロスの戦いに夢中だったゼレオ公爵が気が付き振り向いた。


クルッ! ババッ!


「なッ! おいッ貴様ッ! いつの間にそこに現れたッ!」 ザッ!


「ん〜、今」


「ふざけるなああッ!」 バッ! シュキンッ!


ゼレオ公爵が大声で叫んび、剣を抜いたため、戦闘中の2人にもそれが聴こえ、玉座の方を見た。


「むッ! 旦那様ッ!《縮地ッ》」 クルッ! シュバッ!


「えッ! ああッ! アニスちゃんッ!」 ババッ! ブオン ジジ…


レイラはその光景に驚き、執事のゼロスはその場から高速移動した。


「ふふふ、小娘がそこを動くなよ、今この剣で成敗してくれるわッ!」 フラ チャカチャカ…


「ん〜、なんかアレ、剣の構がなってないね」 スッ


「ああ…すまんのう、ゼレオのやつは剣の腕はからっきしでのう、いつも訓練ではレイラにやられておったわ」


「ふ〜ん、あッ 来た」


「うおおおおッ! 小娘がああッ!」 ドダダダッ! ブンッ!


「ん〜、遅いね…」 スッ!  


シュンッ! ドスッ!


斬りかかってきたゼレオ公爵を、アニスは物ともせず交わし、彼の鳩尾に手刀を一発当てた。


「うがッ! ククク…」 カラン…カラカラ… ドサッ!


ゼレオ公爵はアニスの手刀一発で持っていた剣を落とし、その場にうずくまってしまった。その一瞬後、彼を支えるように執事のゼロスが現れた。


「旦那様ッ!」 シュンッ! ババッ!


「うう… ゼ、ゼロスッ! 助かったぞッ!」 スッ


「申し訳ありません、このゼロス不覚を取りました」 サッ!


「うむ…そ、それよりあの小娘だッ!」 スッ!


ゼレオ公爵は、玉座の方の皇帝陛下とその横にいいるアニスを指さした。


「ふむ、まだ幼き少女ですな、しかし…」 むう…


ゼロスは皇帝の傍に佇む白銀髪の少女を見て唸った。


ザッ… ヨロッ…スタタ…


「ハアハア…ア、アニスちゃん…(いつの間にあそこまで…)」 ヨロ…


「レイラ姉さんッ!」 タタタ スッ!


「あ、ありがとう、殿下…」


よろけ、立つのがやっとのレイラに、皇太子のラステルはその体を支えた。


「いえ、それよりもアニスさんです。レイラ姉さん、彼女はいったい何者なんですか?」


「ふふ…殿下、貴方も言いましたよね」 ニコ


「え?」


「今のアニスちゃんは、正しく天使ですよ」 


「天使…」 クルッ! 


ラステルは今一度玉座に目を向け、アニスを見た。


「いや…美しい…(天使なんかじゃない、あの姿は…まるで女神だ…)」 ジイ…


ラステルの目には、玉座の辺りの皇帝陛下と公爵家のゼレオ、そしてその執事ゼロスとアニスが写っていたが、青みがかった白銀髪と純白の上着にコルセットスカート、アニスのその姿はその3人の誰よりも、輝いて見えた。


「お嬢さん、只者ではありませんな」 スクッ


「そう言う貴方もかなりの腕前ですね」 ニコ


「ほう、わかりますかな」 ジリッ


「ん、当然です。レイラお姉ちゃんをあそこまで追い詰めるんですから…」 スッ


アニスは謁見の間中央に、ラステルに支えられながら立っているレイラを見て言った。


「ゼロスッ! かまわんッ! その小娘も始末しろッ!」 プルプル


「わかりました 旦那様」 ペコ 


シュリンッ! ザッ!


執事のゼロスは、主人であるゼレオに命ぜられ、レイピアをアニスに向け構えた。


「ん? 始末? お爺ちゃん、あいつあんな事言ってるよ」 サッ


「お…お爺ちゃんか…ははは、面白い事を言うのうアニスとやら。どうかのう、あやつらを懲らしめてやれんか?」 二ッ


「いいの?」


「かまわんッ! 皇帝であるワシが許すッ!」 バッ!


「ん、じゃあ」 スッ! チャキンッ! ザッ!


アニスは腰裏にある神器「アヴァロン」を抜き、こちらにレイピアを向け構えている執事のゼロスに向け構えた。


「ふむ…(このアニスとやら、良い構えをする…強いな…)」 二ッ


現アトランティア帝国皇帝【ベルディア・ヴェル・アトランティア】は、若かし頃は一級の剣士であった。その彼がアニスの構えを見て、その力量を見た。 しかし、それは皇帝ベルディアだけではなかった。


「ほう…(この少女良い構えをする、魔力も高い。かなり強い)」 ググッ ニッ!


執事のゼロスは、アニスの構えを見て、自然と笑みが出た。


ザザッ!


「私はアルテア公爵家にお使いする執事の【ゼロス・ブラムウェル】、お嬢さん、剣を交える前に名をお聞きしたい」 バッ!


「ん、私はアニス、【アニス・フォン・クリシュナ/ビクトリアス】です」 スッ!


「なんとッ! 貴女も王族でしたか…どうりで…」 ふふ…


「ん?」


「いいでしょう、ここは手狭です。あちらで…」 ササッ


「ん」 コクン サッ!


アニスとゼロスは、玉座の辺りから、謁見の間の中央に移動した。


「アニスちゃん…」 サ…


「レイラお姉ちゃん、ちょっと待っててね」 ニコ


「ではアニスお嬢さん、行きますぞ」 ザッ! シャキン!


「ん!」 コクン ザッ! チャキッ!


謁見の間中央で、アニスとゼロスの戦いが始まろうとしていた。




いつも読んでいただきありがとうございます。

次回もでき次第投稿します。

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