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大学生活も共に過ごすと誓う
「M子は、大学どうするの？」
「うーんとね、愛和大学の食物栄養学科にする」
「えっ！わたしもなんだ！学科も。偶然だね！」
「えっ！夏子もそこにするの？学科も一緒！？すごい偶然」
「てかM子ならもっと上の大学行ける気がするけど…そこにするの？」
「あたし勉強嫌いだからさ、入れるところに入っておきたいんだよね」
「(勉強嫌いなのに学年1位かよ…)そうなんだ。わたしらほんとにベッタリだね。大学生活もM子と過ごせるなんて嬉しいよ」
「じゃあさ、一緒にそこ入れるように頑張って勉強しようね、夏子」
「うん！また勉強教えてよ」
「うん。今週の土曜日カフェで勉強しようよ」
「そうしよう！」
そんな会話を交わした2人は、安堵の心で穏やかに時を過ごしたのであった。
