身、僕の・・・
僕のヒーローは
日に日に
弱くなってしまう
力が出ない
形あったモノの収縮
太陽が小さくなる
時間の流れで
弱くなるのは
積み重ねが甘いから
命の積み重ねの上に
居るのに
居るのに
そこに
胡座をかいてるから
燃やした翼が焦げ臭い
散った羽だけ拾い集めて
また
新たに力を形に
1度付着した黒は
なかなか落ちないけど
色なんて関係無い
もう1度
飛びたい翼
繰り返す毎日で
増やしてるのは
経験のはずなんだけど
怠け者な僕は
貯まっているのは
不安定な不安と
欲求の消えた自分自身
命をかけるから
君はかけるんだと
気づいただけでも
まだマシか?
今更だけど
人生をかけるから
取り戻せるかな?
間に合うかな?
こんな世界で
もう1度と
叫べる勇気と力が欲しい
燃やした言い訳が焦げ臭い
後戻りはできない
時間は進む
今から追いつく
創り上げる翼で
飛べるかどうかは関係無い
走ってでも這ってでも
僕として前に
今より前に
もう1度燃やしたい心
直流と交流
怒りと悲しみ
人と命
簡単と難事
心に翼を
体に力を
無いモノはない
有るモノだけだ
僕らはそんなにも
たくさん持って
生まれてない
もう1度飛びたい翼
もう1度燃やしたい心
知ってるから
その時の輝きと
充実感を
まだ知らない事も
たくさんある
光はある
暗闇もある
そんなモノは関係無い
もう1度飛べる翼
もう1度燃やせる心
持っているのを
わかってる
僕は今から
もう1度飛ぶ
もう1度燃やす
それが僕らの繰り返す
平凡な毎日だとしても
自分自身を
全部かけて
もう1度飛ぶ
もう1度燃やす
これが僕の生きる意味だ