プロローグ。帰り道のコンビニ。
一時期めっちゃチャットにハマったんですよ。
そんで、こんなこと起きたらいいなっていう話。
まぁ、現実だったらほぼ起きないでしょうねw
まだ冒頭部分です!楽しみに待っててください!
今日も仕事がおわった。
家に帰ったら何をしようか。
やっぱり一杯呑んじゃう?w
たまにはいいよね?w
よし!そうしよう!
そうと決まったらコンビニへGO!
俺は田中よしひと。25歳。
彼女は最近いたがフラれた。
会社に友達はいる。でも全員男で出会いはない。
大学も普通の大学に行った。
まぁ、どこにでもいる平凡な男だ。
「俺は、誰に自己紹介してんだw」
なんか笑えたw
「さて店についたぞ。ビール3本とクラッツ。
そんでポテチとか買おうかな」
ワクワクしながら踏み出した。
自動ドアが開き店内の冷房が体にあたる。
電気が眩しい。目を開くのに時間がかかった。
「いらっしゃいませー!」
若い店員さんの声が響く。
声だけでわかる。この子、絶対可愛い。
俺は小さくガッツポーズし店内を歩き回る。
「んー。麒麟かなクリアアサヒかな。」
味に特にこだわりはない。どっちもカゴに入れた。
「クラッツないやん!じゃ、チーザでええわ!
ってか、どうして関西弁やねーん!」
やべw声響いたw
うわーっ他のお客さんこっち見てるw
「は、はやくポテチ取ろw」
早足でレジに向かった。
そこには予想通り俺の好みの女の子がいた。
髪は暗めの茶色。セミロング。ぱっつん。
メイクは頬に薄くピンクのチーク
まつげは、つけまだろうか?結構長い。
ビューラー頑張ったんだろうなって
ぐらい上をむいていた。
「お客さんw見とれてましたね?w」
「えっ?あ、あぁ。いや、そのw」
一気に顔が赤くなったのがわかった。
「合計で980円になります!」
うっ。笑顔が可愛すぎる。
緊張して手が震える。震えて小銭が落ちた。
何やってるんだ俺は!
「ちょうどですね!レシートいりますか?」
「い、いりません。」
商品を持って自動ドアに向かう。
「ありがとうございました!」
そうして俺は店を出た。
こんなに緊張したのは久しぶりだ!
そうして田中は自分の家に帰って行ったのであった。