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月に行きたい底辺の住人
現在、偏差値35の高校に通っている主人公。
毎日友達とバカやってとても楽しく過ごしていた。
そんな主人公も高校３年生となり受験や就職を考える時期になった。
主人公はいつまでも俺はバカやりたいと思っていたが友達の1人から夢があることを聞かされそれに続きみんなも夢を語った。
1人夢がない主人公は引っ越しのために片付けをしていた。
するとクローゼットの奥から小学校の時の文集が見つかった。
自分の作文は
「将来は宇宙飛行士になる！」
子どもらしい夢だった。
主人公はこれを見て宇宙飛行士になることを決意する。
宇宙飛行士になれる確率は0.08%
厳しい訓練と頭が捩じ切れるような難易度のテスト。
宇宙飛行士になったとしても死と隣り合わせの恐怖。
果たしてどうなるのか…。
