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薬草に転生しました。世界樹に進化します。  作者: 神無月蓮晃
第一章【真琴の転生と進化】
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(閑話)ルバイラの絶望。

ルバイラが真琴が世界樹に進化した事を知り、絶望する話です。

時は遡り、真琴が三年間の眠りに入った半年後。

「此処はどこだ。俺はルキに殺されたはず。蘇生したのか」

ルバイラは見知らぬ場所で目覚めた。

「久しぶりだな。ルバイラ」

聞き覚えのある声がした。

「お前は越後屋」

ヤマトで両替商を営んでいる男が立っていた。

「もう越後屋ではない。本名のヤゴチエと呼んでもらおう」

「ヤゴチエが俺を蘇生させてくれたのか」

「そうだ。教団ハデスの命令でな」

「教団。組織ダークではないのか」

「組織が裏切り者を蘇生すると思うか。俺にも色々あってな。今は教団に属している。取り敢えず、お前も教団に入れ。そうすれば、いつかは首領への復讐だけは果たせるかもしれん」

「首領への復讐だけとはどういう意味だ。俺には王樹の女への復讐もある」

「あの女への復讐は諦めろ。半年間、眠っていたお前は知らないだろうから教えてやる。あの女はもう王樹じゃない。世界樹に進化したんだ」

「半年間、眠っていた。世界樹に進化だと」

「意味は分かるな。あの女は神の仲間入りをしたんだ。誰も関わってはいけない存在になったんだ」

「ふざけるな。諦められるか」

「落ち着け。現在あの女は行方不明だ。噂では神界で修業しているらしい」

「チクショウ。ちくしょう。畜生」

ルバイラは絶望し、悪態を付くしか出来なかった。

次回はルバイラの本当に最後の話です。

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