ルバイラの最後?。
ルバイラの最後?の話です。
「首領、ルバイラの居場所が判明しました。昆虫王国で兵力を整えているそうです」
「昆虫王国か」
「どうなさいますか」
「ルーン王国、エルフの国、ルマニア国、竜人帝国にルバイラの事を誇張して伝えてやれ。それとルキにルバイラを始末させろ」
「かしこまりました」
ルバイラの情報が誇張されて各国に伝わった。
「あのダークエルフが昆虫王国と手を結び、ルーン王国に攻めて来るだと。直ちに騎士団を昆虫王国に派遣しろ」
「あの時のダークエルフが昆虫王国と共に、エルフの国に兵を差し向けるだと。直ちにこちらから兵を差し向けろ」
「あの時のダークエルフの黒幕が昆虫王国と結託して、ルマニア国に攻めて来るだと。直ちにルマニア軍を昆虫王国に進軍させろ」
「竜人殺しの黒幕のダークエルフが昆虫王国と組んで、竜人帝国に進軍するだと。直ちに我が軍を進軍させろ」
「ルバイラ様、ルーン王国、エルフの国、ルマニア国、竜人帝国の軍勢がこの昆虫王国に進軍中との報告が入りました」
「何故、同時に進軍して来るんだ。直ぐに迎撃しろ」
「無理です。勝ち目はありません。降伏しましょう」
「黙れ。命令に従え」
「お断りします。いくらあなたの命令でも従えません」
「貴様」
ルバイラは激昂して昆虫女王を刺した。
「「「「「「「「女王様」」」」」」」」
軍団長達が駆け寄って来た。しかし、女王は即死していた。
「「「「「「「「よくも女王様を」」」」」」」」
軍団長達がルバイラに襲い掛かった。
しかし、返り討ちにあった。
「畜生。もう少しで復讐の兵力が整うのに」
「無理ですよ。あなたでは首領に復讐なんて夢のまた夢です」
「誰だ」
「お久しぶりです。ルバイラ様」
黒装束の男が立っていた。
「貴様はルキ」
「今度こそ、死んで下さい」
ルキは暗器をルバイラに向かって投擲した。
暗器はルバイラの胸に刺さり、即死した。
ルキは死亡を確認して、姿を消した。
その直後。黒い影が現れて、ルバイラの遺体を持ち去った。
その後。昆虫王国は四つの地区に分割され、ルーン王国、エルフの国、ルマニア国、竜人帝国が統治する事になった。
首謀者の女王と軍団長達は遺体で発見されたが、肝心のルバイラの姿は発見されなかった。
次回は未定です。




