(閑話)神々の事情。
(閑話)神々の事情の話です。
真琴の転生の謎が明らかになります。
「彼女が今度の世界樹候補か」
「はい。地球という世界の少女で、草野真琴という名前です」
「素質はあるのか」
「彼女は実家が観光用農園を営んでおり、本人も植物を愛する優しい性格をしています」
「優しいだけでは世界樹はつとまらんぞ」
「ご心配には及びません。彼女は闘争本能も兼ね備えています。アルバイトで覆面レスラーをしている程ですから」
「良かろう。彼女を世界樹候補として認めよう」
「それでは、テラに薬草として転生させます」
「大変です。草野真琴がミツタケに進化してしまいました。このままでは世界樹に進化しません」
「今一度、薬草に退化させろ」
「分かりました」
「草野真琴が麻痺草に進化しました。一安心です」
「草野真琴が猛毒草に進化しました。多少、不安です」
「草野真琴がアルウネラに進化しました。取り敢えず、問題ありません」
「草野真琴がトレントに進化しました。順調です」
「草野真琴がサキュバストレントに進化しました。意外です」
「草野真琴がドライアドに進化しました。もう心配いりません」
「草野真琴がドライアド第二形態に進化しました。三眼が現れました」
「草野真琴がドライアド第三形態に進化しました。第三形態は初めてです」
「草野真琴が王樹に進化しました。もう少しで、世界樹に進化します」
「神龍バハムートより草野真琴の神界での修業の申請がありました」
「申請の理由は何だ」
「ヤマタノオロチの封印です」
「神界での修業を認めよう」
次回は真琴の神界での修業の話の予定です。




