真琴、バハムートと念話する。
真琴がバハムートと念話する話です。
(世界中の植物に命令します。神龍バハムートの居場所を探しなさい)
私は世界中の植物にバハムートを探すように命令した。
しかし、数日が過ぎても、連絡は無い。
(やっぱり、無理だったか。どうすれば、探せるんだろう。直接、念話しようかな。バハムート様、マコトです、念話に応答して下さい)
私はバハムートに念話を送信した。
(久しぶりだな、ドライアド。いや、今は王樹だったな。何の用だ)
バハムートが念話に応答した。
(バハムート様、東の島国ヤマトでヤマタノオロチという魔物が封印を破り、復活しそうなのです。再封印に協力して下さい)
私はヤマタノオロチの事を説明した。
(東の島国ヤマトのヤマタノオロチ。あの八つの首がある龍の魔物か。奴は我を上回る力がある。簡単には封印出来ない。我と巨人の勇者で戦い、力を弱らせてから、白銀の精霊、つまり、王樹の汝が瞬時に封印する必要がある。しかし、今の汝には瞬時に封印するだけの力は無い。神界での修業が必要だ。修業は厳しい。受ける覚悟はあるのか)
(あります)
私は力強く即答した。
(良かろう。神界での修業は神々の承認が必要だ。承認が得られたら、我から連絡する)
バハムートは念話を切った。
(神界での修業か。勢いで受けたけど、不安だな)
私は不安になった。
(神々から神界での修業が認められた。神界の修業場に転移させる。準備は出来ているか)
(待って下さい。まだ準備は終わっていません。一時間で準備します)
(一時間だな。分かった)
皆に神界での修業の事を説明した。
反対されたが、ゴリ押しで納得させた。
一時間後、神界の修業場に転移させてもらった。
そして、神界での修業が始まった。
次回は(閑話)神々の事情の予定です。
真琴の転生の謎が明らかになります。




