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薬草に転生しました。世界樹に進化します。  作者: 神無月蓮晃
第一章【真琴の転生と進化】
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真琴、巨人の勇者をゲットする。

真琴が巨人の勇者をゲットする話です。

「魔王様、巨人の勇者の事を何か知りませんか」

私は魔王様に巨人の勇者の事を尋ねてみた。

勇者といえば魔王と相場が決まっている。

「巨人の勇者。知らんな」

魔王様が興味ない態度を装っている。

(怪しい。絶対に知っている。私の魔王様アンテナが、そう感じている)

「陛下、大変です。巨大魔装具がダークエルフの集団に強奪されました」

宰相のノモレキさんが謁見室に駆け込んで来た。

(巨大魔装具って何だろう。またダークエルフの仕業なの。ゴキブリみたいにチョロチョロして鬱陶うっとうしい)

「馬鹿者、早く取り返せ」

「それが、衛兵達では太刀打ち出来ません」

「余が直々に取り返す」

「危険です。やめてください」

「邪魔だ。そこを退け」

魔王様が宰相の制止を振り切って、謁見室を飛び出して行った。

「巨大魔装具って何ですか」

私は魔王様の後を追いかけようとしている、宰相に質問した。

「今は忙しい。後にしろ」

質問は拒否された。

仕方なく、宰相の後に付いて行った。


(何あれ、ロボットなの)

巨大なロボットモドキが暴れている。

「早く取り返せ」

「無理です。我々では巨大魔装具には太刀打ち出来ません」

衛兵達が脅えている。

(あれが巨大魔装具)

「魔王様、あれを破壊すればいいんですか」

「駄目だ。巨大魔装具はこの国、いや世界の宝だ。失う訳にはいかない。内部のダークエルフを倒せれば」

(ハイドロジェンボンバーなら一撃で倒せるのに)

《スキル探知発動》

(駄目ね。探知が効かない。新しいスキルを創造するしかないわね)

《スキル創造発動。熱源探知即死攻撃創造》

《スキル熱源探知即死攻撃発動》

新しいスキルで巨大魔装具の中のダークエルフを即死させた。

巨大魔装具が動きを止めた。

「巨大魔装具が止まった。マコト、何をした」

「簡単に説明すると、ダークエルフの体温を探知して位置を特定します。位置を特定したら、スキルで即死攻撃をします。それだけです」

「良く分からん。しかし、助かった。感謝する」


衛兵達が巨大魔装具の中からダークエルフの遺体を運び出した。

他の衛兵達がダークエルフの残党を捕縛した。


「魔王様、巨大魔装具が巨人の勇者なんですよね」

魔王様を問い詰めた。

「ち、違う。巨大魔装具は巨人の勇者ではない」

否定したが、手が震えていた。目線も合わせなかった。

「誤魔化しても無駄です。これ以上、誤魔化すつもりなら、抱きしめて離れませんよ」

魔王様を抱きしめた。

(魔王様の肉体。とても凛々しくて。逞しい)

「分かった。巨大魔装具が巨人の勇者だと認める」

遂に巨大魔装具が巨人の勇者だと認めた。

(困った表情の魔王様も素敵ね)

「ヤマタノオロチを封印するのに協力してくれますよね」

魔王様に協力を迫った。

「仕方ない。協力してやる」

魔王様は渋々協力を承諾した。

(巨人の勇者をゲットしたわ。後はバハムートの居場所を探すだけ)


「巨人の勇者が見つかったのですか」

神楽さんの神社に転移して、巨人の勇者の事を伝えた。

「ところで、越後屋の調査はどうなりましたか」

越後屋の事を尋ねた。

「申し訳ありません。越後屋には逃げられました」

神楽さんの調査の事を感づかれて、逃げられたらしい。

真琴がバハムートと念話する話です。

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