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薬草に転生しました。世界樹に進化します。  作者: 神無月蓮晃
第一章【真琴の転生と進化】
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真琴、サクラとキキョウを分離する。

真琴が融合したサクラとキキョウを分離する話です。

「ゴリ押しのマコトさんですね。初めまして。私はエントの森に住む、カエデです」

「同じくアヤメです」

「同じくツツジです」

突然、三人の少女に取り囲まれた。

「エントの森のカエデさん、アヤメさん、ツツジさんね。それで、私に何の用」

「「「サクラ様を返して下さい」」」

訳の分からない事を要求された。

「サクラさんを返して欲しいって、どういう事」

「惚けないで下さい」

「サクラ様が言っていました」

「エントの森に帰らないのは、あなたに強要されているからだって」

とんでもない言いがかりをされた。

「言いがかりはやめて。私は強要なんてしていません」

私は猛烈に反論した。

「「「嘘です」」」

「嘘じゃないわ。疑うなら、サクラさんに確かめましょう」


「サクラさん、彼女達に聞きました。私が森に帰るなって強要しているって、どういう事ですか」

私はサクラさんを詰問した。

「そ、それは、もう少し見聞を広める為に、つい嘘をついてしまったの」

サクラさんがいい加減な言い訳をした。

「あれほど森を守護する事に拘っていたのに、変じゃないですか。すみませんが、サクラさんを鑑定させて下さい」

「鑑定なんて、お断りよ」

サクラさんが鑑定を拒否した。

《スキル個人情報鑑定発動》

私は無視して、個人情報鑑定を発動させた。

【種族=エント。名前=キキョウ。性別=女性。年齢=二十三歳。出身地=エントの森。趣味=旅。特技=誘惑。性癖=異性との特殊な性行為】

(やっぱり、キキョウか。融合魔法が失敗したのね。後でサエスさんに報告しないといけないわね)

「あなた、キキョウね」

私は問い詰めた。

「ち、違うわ。私はサクラよ」

キキョウは往生際が悪く、否定した。

「誤魔化しても無駄よ。直ぐに化けの皮を剥がしてあげる」

《スキル分離発動》

分離のスキルを発動した。

やがて、二人は分離した。

ただし、三眼はサクラさんに移動させた。

「マコト様、本当にありがとうございます」

サクラさんが礼をしてきた。

「こんな馬鹿な。折角、自由を満喫していたのに。あなたのせいよ」

キキョウは逆に悪態を付いてきた。

《スキル拘束発動》

うるさいので拘束した。

ホウマさんかラムさんに引き渡す事にしよう。

真琴が巨人の勇者をゲットする話です。

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