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薬草に転生しました。世界樹に進化します。  作者: 神無月蓮晃
第一章【真琴の転生と進化】
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麻香緒、性転換する。

麻香緒が性転換する話です。

(こいつ、本当に真琴を殺すつもりね。何とかしなくちゃ。取り敢えず、此処を脱出しますか)

麻香緒はルバイラが眠っている隙にダークエルフのアジトを脱出した。


(これから、どうしよう。この姿じゃ、真琴に会えない。う~ん、性転換の魔法ってあるのかな。こいつの記憶を調べよう。身体強化=身体能力を強くする。身体弱化=身体能力を弱くする。身体変化=身体構造を変化させる。身体変換=身体の部位を入れ換える。変身=姿を変える。使えそうなのは、これだけね。身体変化と変身の術式を組み合わせてみるか。え~と、姿は本当の私にしようっと。私の姿をイメージして)

〈性転換魔法セックスチェンジ〉

ルバイラの体が私の姿に変わった。

(胸はちゃんと有るわね。あそこは無いわね。完璧だわ。それじゃ、ルーン王国の王都に行きますか)

(飛行魔法フライング)

私は飛行魔法で空を飛翔して王都に向かった。

「何故、空を飛翔しているんだ」

(どうやら目を覚ましたようね)

「ルバイラ、おはよう」

「一体、どういう事だ。何故、空を飛翔しているんだ。どこに向かっている」

「勿論、真琴の居る場所よ」

「マコトの居る場所だと。あの女は敵だ」

「それは、あなただけでしょう。私と真琴は親友なのよ」

「何だと。そんな事、聞いていない」

「言っていないもの」

「とにかく、アジトに戻れ」

「絶対に嫌よ。誰があんな場所」

「無理にでも戻らせてやる」

「残念ね。私が体の主導権を握っているのよ」

「何でお前が主導権を握っているんだ」

「蘇生した時、最初に目を覚ましたのは私よ。既にこの体の持ち主は私なの。あなたは割り込んで来ただけ。それに既に性転換して私の本当の姿になっているの。諦めなさい」

ルバイラは無言になった。


「此処が王都。思ったより立派ね」

私は住民の人に真琴の住んでいる場所を聞いて、ホウマさんという人の屋敷に向かった。


「ま、麻香緒なの」

真琴が眼を見開いて、私を見つめている。

「真琴、久しぶり」

私が再会の言葉を掛けると、真琴が泣き顔になって、抱きついてきた。


「という訳なの」

私は今までの事を全て話した。

「つまり、麻香緒はルバイラの体の中に憑依しているの」

「違うわよ。この体の持ち主は私よ。蘇生の時にルバイラが割り込んで来ただけ」

「ゴメン、少し整理させて」

(真琴は困惑しているようね。無理もないか)

「ルバイラが私達に危害を加える可能性はあるの」

「う~ん、私が眠っている時はあるかもしれない」

「それじゃ、この屋敷での生活は無理よ」

「私が眠っている時は拘束してくれて構わないわ。監禁でもいいわよ」

「そんな、あなたを拘束や監禁なんか出来ないわ」

「大丈夫よ。地下室に特別な部屋があるのよ。あそこなら大抵の事は平気よ」

ホウマさんが安全を保証してくれた。

「マカオさんだっけ。歓迎するわ。私は家主のホウマ」

「初めまして。マコトの冒険者仲間で僧侶のマリアです」

「初めまして。同じく戦士のセイラです」

「初めまして。同じく武道家のミオです」

「初めまして。同じく魔法使いのラムです」

「初めまして。マコト様の弟子で戦士のノゾミです」

「初めまして。同じく魔法使いのカナエです」

「初めまして。同じく僧侶のタマエです」

「初めまして。マコト様の使い魔のミコトです」

「初めまして。マコト様の従属魔物のローズです」

「初めまして。マリアの祖父で錬金術士のレカタです」


「初めまして。真琴の親友でライバルの熊野麻香緒です。真琴と同じく覆面レスラーをしていました」

「「「「「マコトが覆面レスラー」」」」」

マリアさん、セイラさん、ミオさん、ラムさん、レカタさんが驚きの声を上げた。

「「「「「「覆面レスラーって何ですか」」」」」」

ホウマさん、ノゾミさん、カナエさん、タマエさん、ミコトさん、ローズさんは不思議そうな顔をしている。

「麻香緒、その事は秘密にしてたのよ」

真琴が困った表情になった。

(真琴、ゴメン)

ダークエルフの首領が現れる話です。

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