真琴、王樹に進化する。
真琴が王樹に進化する話です。
【進化条件が全て揃いました。王樹に進化します。進化によりスキル植物支配を習得しました。生命力・身体能力値・魔力量を百倍に増強】
朝。目覚めたら、体が白銀色になっていた。秘宝も白銀色に変わっていた。
「今度は白銀色の体なの」
《スキル鑑定発動》
【種族=王樹。植物の王と呼ばれる精霊。ほぼ全ての植物を支配する事が出来る。習得スキル=分身・瞬間再生・大結界・鑑定・探知・大回復・大強化・精神支配・転移・神眼・魔眼・邪眼・蘇生・創造・強奪・破壊・贈与・植物支配。創造スキル=探知鑑定・階層記録・格納空間・大転移・拘束・魔力消滅・絶対零度・自白。耐性=状態異常・物理・属性・解析・封印・即死・強奪・破壊】
「白銀色の体ね。植物には見えないわよ。メタル系魔物みたい」
マリアさんにメタル系魔物みたいと言われた。
「白銀色の植物ね」
「見た事も聞いた事も無いわよ」
「解剖、難しそう」
「とっても素敵です」
「とっても綺麗です」
「とっても魅力的です」
「まさか、王樹なの。実在していたなんて、信じられない」
ホウマさんだけが、違う反応を示した。
「ホウマさん、王樹って珍しい魔物なんですか」
私は尋ねてみた。
「珍しいどころじゃないわ。伝説の魔物よ。鑑定してみなさい」
ホウマさんが動揺している。
「鑑定ならしました。確か、植物の王だとか。大袈裟な事が記されていました」
私は平然と鑑定結果を話しました。
「大袈裟じゃないわ。本当よ」
ホウマさんが植物系魔物の王だというのが、本当の事だと断言しました。
「マジですか」
私はやっと理解しました。
「こうしてはいられない。陛下達に御報告しないと。あなた達はグランドマスターに報告しなさい」
ホウマさんは転移魔法で王宮に移動した。
「私達もギルド本部に行くわよ。マコト、転移をお願い」
私達も転移でギルド本部に移動した。
「王樹だと!そんな馬鹿な」
グランドマスターが硬直してしまった。
「王樹だと!そんな馬鹿な事が」
国王陛下も硬直していた。
次回は神殿と全面対決する話です。




