真琴、極秘依頼の旅に出る。(2)
真琴が極秘依頼の旅に行く話ですね
「コスモス様、神龍と世界樹の居場所を知りませんか」
私はコスモスさんに神龍と世界樹の居場所を知っているか尋ねた。
「申し訳ありません。分かりません」
知らないという答えが返ってきた。
「ロゼ、あなたは知っている」
私はロゼにも尋ねた。
「私も分かりません」
同じ答えが返ってきた。
次は魔王様に聞きに行く事にした。
私は魔王都に転移した。
「魔王様、神龍と世界樹の居場所を知りませんか」
魔王様に居場所を尋ねた。
「すまん。知らない」
やっぱり、知らないという答えが返ってきた。
「宰相様、知りませんか」
宰相にも尋ねた。
「私も知らない」
宰相も同じだった。
エルフ王とベンガル王も同じ答えだった。
手詰まり状態だった。
「知っていそうな知り合いは竜人帝国の皇帝だけね」
私は竜人帝国に転移した。
「何なの。この邪悪な気配」
邪悪な気配を感じて、周囲を見渡した。
遠くに巨大なドラゴンが帝都に飛行して来るのが見えた。
「カオスドラゴンだ」
「逃げろ」
竜人達もドラゴンに気づいて、大騒ぎになった。
(あれがカオスドラゴン)
《スキル神眼発動》
【種族=カオスドラゴン。異世界より召喚されたドラゴン。猛毒のブレスを吐く。五大魔龍の一つに数えられる凶悪な魔物】
カオスドラゴンを見つめていると、大きく口を開いた。
(ブレスを吐くつもり。そんな真似させない)
〈飛行魔法フライング〉
私はフライングで空に飛翔した。
《スキル大結界発動》
そして、帝都に大結界を張った。
間一髪。大結界を張り終わるのが早かった。
〈水素攻撃魔法ハイドロジェンボンバー〉
私はハイドロジェンボンバーでカオスドラゴンを倒した。
皇帝を含め、全ての竜人達から感謝された。
しかし、肝心な情報は得られなかった。
《スキル格納空間発動。魔物収納》
私はカオスドラゴン討伐報告の為、ルーン王国に戻った。
《スキル格納空間発動。魔物排出》
国王陛下を含め、重臣達がカオスドラゴンの死体を見て、硬直した。
今夜はホウマさんの屋敷に泊まった。
次回は四大魔龍を討伐する話です。




