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薬草に転生しました。世界樹に進化します。  作者: 神無月蓮晃
第一章【真琴の転生と進化】
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真琴、正式な冒険者になる。

真琴が正式な冒険者になる話です。

「マコト、ギルド本部にソロの冒険者が登録されたみたいよ。それも、あなたと同じ植物系の魔物らしいわ」

ホウマさんが興味深い話をしてきた。

「魔物が冒険者になれるんですか」

私は疑問に思った事を尋ねた。

「大貴族か大商人の推薦状があればなれるわ。あなたも宰相に頼めばなれるわよ。頼んでみたら」

ホウマさんが提案してきた。

「私はマリアさんの従属魔物でいいです」

私は拒否した。

「マコト、いい話じゃない。是非、頼んでみなさい。私はあなたを縛り付けるのは心苦しかったのよ」

マリアさんが会話に割り込んできた。

「マリアさん、私は縛り付けられているなんて思っていません」

私は自分の気持ちを伝えた。

「私はあなたに正式な冒険者になって欲しいと願っているのよ」

マリアさんが説得してくる。

「マリアさんは私が邪魔ですか」

私は拒否を続ける。

「邪魔じゃないわ。ただ、あなたに自由になって欲しいだけよ」

マリアさんが説得を続ける。

「私は自由ですよ」

再度、私は拒否を続ける

「いいから、これは命令よ。従属魔物なら従いなさい」

マリアさんが遂に命令してきた。

「分かりました」

私は折れる事にした。

(ソロの冒険者のせいよ。会ったら文句を言ってやる)


「マコト、推薦状を持ってきたぞ。一緒にギルド本部に行ってやる」

ショウサイが推薦状を持って、訪ねて来た。

(エスケープしてやる)

「私も同行するわ」

マリアさんにエスケープを阻止された。


「ドロシーさん、マコトの従属魔物の解約と冒険者登録をお願いします。これは宰相様の推薦状です」

マリアさんが嬉しそうに解約と登録手続きをしている。

「分かりました。書類に問題はありません。解約と登録を認めます。勿論、試験の必要はありません」

ドロシーさんが登録を受理した。試験という最後の砦も陥落した。

次回は真琴がサクラに出会う話です。

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