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乙女の牙、獣人の国に行く。(2)
乙女の牙が獣人の国に行く話です。
「皆様、明日にはルマニアの王都に到着します」
侍女が伝えてくれた。
「今夜が最後ね。それじゃ、偵察に行って来る」
私は今夜が最後なので安堵していた。
「静かな夜ね。私の心の中みたい」
私は夜の飛行を楽しんだ。
「何かが近づいている」
《スキル探知鑑定発動》
【三十五の人間反応】
(三十五人の人間が、私達の夜営地に近づいている。皆に知らせないと)
私は急いで、夜営地に戻った
「皆、三十五人の人間が、此処に近づいているわ。多分、襲撃者よ。用心して」
私は襲撃者の接近を伝えた。
「マコト、探知放射魔法で無力化して」
〈探知攻撃魔法サーチスリープ〉
人間の倒れる音が次々と聞こえる。
「ラム、灯りの魔法をお願い」
「セイラとミオは接近して来る奴をお願い」
「「分かった」」
襲撃者は全員、眠っていた。
《スキル格納空間発動。襲撃者を収納》
襲撃者を格納空間に収納した。
次回も乙女の牙が獣人の国に行く話です。




