表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
薬草に転生しました。世界樹に進化します。  作者: 神無月蓮晃
第一章【真琴の転生と進化】
31/129

真琴、黒幕エルフと対決する。

真琴が黒幕エルフと対決する話です。

2021.03.18 修正しました

「マコト、エルフの国が我が国に宣戦布告してきた」

ショウサイが苦悩の表情で知らせてくれた。

「遂に来たわね。黒幕エルフめ、今日こそ化けの皮を剥がしてみせるわ。ノゾミ、カナエ、タマエ、エルフの国に転移するわよ。覚悟はいい」

「はい。覚悟は出来ています」

「あの黒幕エルフを」

「ギャフンと言わせて見せます」

《スキル転移発動》

私達はエルフの宮殿の手前に転移した。

「三人共、私があのエルフの能力を解析と封印するまで、気を引いておいてね」

「「「はい」」」

《スキル大結界発動》

エルフの宮殿が大結界に覆われ、宮殿内が混乱している。

「黒幕エルフ、聞こえる。宮殿から出て来なさい。あなたなら、結界を抜けられるでしょう」

私は拡声魔法で黒幕エルフを呼び出した。

「やってくれたな。命が惜しければ、結界を解除しろ」

黒幕エルフはキレていた。

(三人共、頼むわ)

私はノゾミ達に目線で合図を送った。

「待ちなさいよ。腹黒エルフ」

「あなたの相手は私達よ」

「覚悟しなさい」

《スキル神眼発動》

【種族=ダークエルフ。多種多様な魔法を使える。習得スキル=変身・服従。耐性=魔法】

(変身と服従か。まさか、ダークエルフだったとは思わなかった)

《スキル魔眼発動。服従封印》

「お前達ごときが俺の相手になるかよ」

「待ちなさい。あなた、ダークエルフね」

「「「ダークエルフ」」」

ノゾミ達が驚きの声を上げた。

「なんの事だ」

ダークエルフは否定したが、手が震えていた。

《スキル魔眼発動。変身封印》

黒幕エルフの変身が封印され、本当の姿が現れた。

「な、何だと。変身が解除された」

ダークエルフは困惑している。

「化けの皮が剥がれたわね」

私は挑発した。

「お前の仕業か。即死魔法で殺してやる」

無詠唱の魔法が私を直撃した。

「ざまあみろ」

勝ち誇った声を上げた。

「私には即死魔法は効かないわよ」

私は死ななかった。

「馬鹿な即死魔法が効かないだと。そんな馬鹿な。それな」

(もう遅いわよ)

《スキル邪眼発動》

「グッ」

邪眼によりダークエルフが即死した。

「一件落着ね」

「「「マコト様、素敵」」」

ノゾミ達が黄色い歓声を上げた。

(大結界を解除するか)

《スキル大結界解除》

大結界を解除した。


「ドライアド様、大変申し訳ありません」

エルフ王が平伏し、謝罪している。

「もういいわよ。国交を回復して、本格的に交流すると誓うなら」

「勿論、誓います。お前達にも迷惑を掛けた」

エルフ王がノゾミ達にも謝罪した。

「本当よ。お詫びは無いわけ」

「お詫びを要求する」

「お詫び。お詫び」

「分かった。何でも言え。可能な限り、叶えてやる」

「まずは、人間の国の永住許可ね」

「宝物殿の金塊が欲しい」

「宝石もね」

カナエとタマエが図々しい、お詫びを要求した。

「良かろう。好きなだけ持っていけ」

エルフ王が渋々了承した。逆に三人は笑顔で喜んだ。


「ダークエルフの死体が消え失せた。何者かが持ち去ったらしい」

ショウサイが知らせてくれた。

「仲間が居たのかしら。でも、死体を持ち去って、どうするのかしら」

「推測だが、蘇生するつもりだろう。ダークエルフなら可能だ」

「蘇生。本当なら厄介ね」

「とにかく、用心してくれ」

「分かったわ。知らせてくれて、ありがとう」

次回は真琴がドライアド第三形態に進化する話の予定です。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ