表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
薬草に転生しました。世界樹に進化します。  作者: 神無月蓮晃
第一章【真琴の転生と進化】
27/129

真琴、神殿を罵倒する。

真琴が神殿を罵倒する話です。

「マコト、留学生の件、助かった。ありがとう」

ショウサイが屋敷を訪れて、礼を言ってきた。

「旅のエルフの正体とか、でたらめを言った理由とか、まだ謎が解明されていないわ。油断は出来ないわよ」

私はショウサイに釘を指した。

「分かっている。それと、留学生達がこの屋敷に住みたいと希望している。何とかならないか」

「それは、ホウマさんが決める事よ。私に言われても、どうしようもないわ」

「私に傲慢のホウマを説得出来るわけないだろう」

「あなた、それでも宰相なの。情けないわね」

「自転車とかいう乗り物の事で頼みがある。あれを王宮に納めてくれないか」

「話を変えたわね。それも、レカタさんが決める事よ。自分で頼みなさい」

「ダンジョンの探索は」

「リーダーのマリアさんが決める事よ」

「もういい。王宮に戻る」

(勝った)

「冗談よ。留学生と自転車の事は頼んでおくから、拗ねないでよ」

「本当に頼んでくれよ。それじゃな」

ショウサイは王宮に戻った。


「ホウマさん、留学生が屋敷に住みたいと希望しているんだけど、許可してくれない」

私はホウマさんに留学生の事を頼んだ。

「いいわよ」

ホウマさんはあっさりと許可してくれた。


「レカタさん、宰相様に自転車を王宮に納品して欲しいと依頼されたんだけど、お願い出来る」

私はレカタさんに自転車の事を頼んだ。

「構わんよ」

レカタさんもあっさりと引き受けてくれた。


「神官長のレイメイだ」

神殿からの使者が屋敷を訪れた。しかも、例の神官長レイメイだ。

「貴様がサキュバストレントから進化したと噂のドライアドか」

レイメイが横柄な態度で私に話しかける。

「はい。そうですが」

「何故、神殿の出頭命令に応じない。私と共に神殿に来い」

レイメイが私に命令する。

「お断りよ。大体、用事のある方が出向くのが礼儀じゃない。それなのに、出頭しろ。ふざけないでよ。神殿って、礼儀知らずの馬鹿な神官しかいないわけ」

私は神殿を思いっきり罵倒した。

「貴様、神殿を侮辱したな。神罰が下るぞ」

レイメイが顔を真っ赤にして怒り出した。

「侮辱じゃないわよ。本当の事を言っただけよ。私は神様を非難したわけじゃない。あなたみたいな、腐りきっている神官を非難したのよ。勘違いしないで欲しいわ」

私は罵倒を続けた。

「貴様、もう許さん。神殿を敵にしたらどうなるか、思い知らせてやる」

レイメイは怒りながら、退出した。

「ミコト、玄関に塩を撒いておきなさい」


「留学生と自転車の事を頼んでおいたわ。二人共、了解してくれたわよ」

私はショウサイに留学生と自転車の事を伝えた。

「助かった。感謝する」

ショウサイが安堵の表情をした。

「それから、神殿が喧嘩を売ってきたから、買ったわよ」

神殿の事も伝えた。

「お前、ホウマに似てきたな」

イヤミを言われた。

次回はエルフ留学生が冒険者になる話です。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ