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薬草に転生しました。世界樹に進化します。  作者: 神無月蓮晃
第一章【真琴の転生と進化】
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乙女の牙、プレゼントをゲットする。

王女様の誕生日プレゼントを用意する話です。

「プレゼントか。誰か王女様にふさわしい物を持っていない」

マリアさんが皆に尋ねた。

「私は持っていないわ」

「私も」

「右に同じ」

「持ってないわ」

私達は途方に暮れた。

「例の未知のダンジョンを探索しない」

マリアさんが提案した。

「私達の実力で大丈夫かな」

セイラさんが不安そうに言った。反対らしい。

「試しに探索してみよう」

ミオさんが肯定した。賛成らしい。

「無理」

ラムさんが否定した。完全に反対だ。

意見が別れた。

「皆、ホウマさんやレカタさんに相談してみない」

私は他の提案をした。


「というわけで、プレゼントを用意したいんだけど。ホウマさん、いい方法は無い」

「私が使い魔を造るわ。妖精の使い魔はどうかな」

「「「「「却下」」」」」

皆がハモって、反対した。

「どこが悪いのよ」

ホウマさんが不満そうだ。

「王女様へのプレゼントに使い魔は駄目よ」

「絶対に返品されるわよ」

「下手したら罪に問われるよ」

「師匠、さすがにそれは無理」

「他の物でお願いします」

「自分達で何とかしなさい」

ホウマさんは完全にへそを曲げてしまった。


「というわけで、プレゼントを用意したいんだけど。お爺ちゃん、いい方法は無い」

「王女様は何歳だ」

「今度の誕生日で、七歳になるはずよ」

「自転車はどうかな」

「「「「「自転車があるの」」」」」

皆がハモって、尋ねた。

「勿論、これから造るんじゃ。皆、どうかな」

レカタさんが皆に意見を聞いてきた。

「「「「「私達の分もお願いします」」」」」

皆がハモって、お願いした。

「錬金術士の私に任せなさい」

レカタさんが自信満々に引き受けてくれた。

次回は王女様の誕生日パーティーの話です。

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