海神ポセイドンとの闘い。
海神ポセイドンと闘い海底神殿を手に入れる話です。
「雲行きが怪しいわね。嵐になるかもしれないわ」
天候が急変した。
「やっぱり、嵐になった」
夜になり、嵐が発生した。
「これ以上、飛行するのは危険よ」
「海上を進んだ方が良い」
海上を航行する事にした。
「何なの。今の衝撃」
突然、方舟が衝撃を受けた。
甲板に出ると、方舟が触手に捕らえられていた。
半魚人達が方舟に乗り込んで来た。
「魔物の襲撃」
「皆、魔物を退治するわよ」
「まずはスキルか魔法で触手を攻撃よ」
《スキル万能(切断)発動》
《《スキル切断発動》》
〈〈〈攻撃魔法エアーカッター〉〉〉
私とヨシノとソメイがスキルで、ラムとカナエとアヤメが魔法で触手を切断した。
セイラとミオとノゾミが半魚人達を迎撃した。
「きゃぁぁぁ」
ヨシノが触手に捕まり、海中に引きずり込まれた。
「「「「「ヨシノ」」」」」
全ての触手が方舟を解放した。
そして、海中に姿を消した。
「私が救出してくる」
私は海の祝福を装着して、海に飛び込んだ。
魔物本体の姿を確認した。
「クラーケン」
巨大イカの魔物クラーケンだった。
クラーケンが私に襲い掛かって来た。
ヨシノは半魚人達が連れ去ったようだ。
(厄介な奴ね。海の王笛を試してみるか)
私は海の王笛を吹いた。
(クラーケン、自分の住み処に戻りなさい)
私は念話を送った。
クラーケンが住み処に戻って行った。
《スキル万能(探知)発動》
半魚人達を追跡した。
大きな海底神殿に入っていくのを確認した。
(彼処が半魚人達のアジトか)
海底神殿に侵入した。
《スキル万能(隠密)発動》
神殿の最奥に進んだ。
「新しい嫁よ。此処に来い」
「誰が新しい嫁ですか」
「勿論、お前の事だ」
「冗談じゃありません。貴方の嫁なんて絶対に嫌です」
大きな半魚人がヨシノに結婚を迫っていた。
(何なのよ。この状況はアクアやマリンの時とそっくりじゃない。半魚人ってロリコンの変態しか居ないの)
「抵抗しても無駄だ。お前はこの海神ポセイドンの百五十二番目の嫁になるしか無いのだ」
(百五十二番目って、大奥じゃあるまいし)
「さぁ。我に抱かれるのだ」
ポセイドンがヨシノを犯そうと近づいた。
「そこまでよ」
私は部屋の中に駆け込んだ。
すると隠密のスキルが解除してしまった。
この部屋の中ではスキルが解除されるらしい。
(こうなったら肉弾戦よ)
ポセイドンに飛び蹴りを喰らわせた。
しかし、効いていないみたいだ。
「マコト様」
「何だ。お前は。百五十三番目の嫁か」
(ふざけるな。このロリコン)
私はプロレス技を駆使してポセイドンと闘った。
「お願いです。命だけは助けて下さい。何でも言う通りにします。貴女様に忠誠を誓います。この海底神殿も差し上げます」
遂にポセイドンが敗北を認めた。
「海底神殿なんか貰っても仕方がないわよ」
「この海底神殿は海上に浮上出来ます。船の様に海上を航行する事も可能です」
(海上を航行可能。何かの役に立つかもしれない)
「操作方法を教えなさい」
「中央の制お室の宝玉に手を添えて指示を念じれば自動的に動きます」
「従属契約をするけど構わないわね」
「勿論です」
「貴方の新しい名前はトリトンよ。受諾しなさい」
「はい。受諾します。今からトリトンと改名します」
ポセイドンと従属契約してトリトンと改名させた。
(海上に浮上しなさい)
私は宝玉に手を添えて指示を念じた。
海底神殿が海上に浮上した。
海底神殿と新たな仲間を手にいれた。
次回は閑話の予定です。




