鉱石人の人工島。
真琴が鉱石人と遭遇する話です。
「孤島が近付いて来るわよ」
私達が甲板に出ると、孤島がゆっくりと接近していた。
「何故。孤島が近付いて来るのよ」
「動く孤島なんて聞いた事も無いわ」
「このままでは衝突するわよ」
「回避しないと」
ヨシノとソメイが方舟を操作して衝突を回避した。
「ヨシノ、ソメイ、ありがとう」
「取り敢えず、孤島を調べよう」
私達は手分けして孤島を調べる事にした。
「きゃぁぁぁ」
「やめろ。離せ」
ヨシノとソメイの悲鳴が聞こえた。
悲鳴のした方に駆け付けてみると、ヨシノとソメイが体を鉱石で覆われた魔物達に拉致されていた。
〈衝撃魔法インパクト〉
私は衝撃を与える魔法インパクトで魔物達を攻撃して二人を救出した。
私達は逃げ出した魔物達を追跡した。
魔物達は洞窟に逃げ込んだ。
私達も洞窟に突入した。
(何なのよ。此処)
洞窟が機械的な空間に変わっていた。
まるでSF映画のようだ。
(空中神殿に似ている)
警報が鳴り響いた。
鉱石の魔物が押し寄せて来た。
私達は戦闘態勢を整えた。
しかし、何故か魔物達が平伏した。
そして、私達を最奥の部屋に案内してくれた。
部屋の中では大型の魔物が平伏していた。
「マスター、御帰還を御待ちしておりました」
何故か私をマスターと呼んだ。
魔物から説明を聞いた。
この孤島は人口島らしい。
魔物も人工物らしい。
創造主である古代人は行方不明らしい。
古代人の帰還を待っていたらしい。
ヨシノとソメイを拉致したのも古代人が帰還したと勘違いしたらしい。
私達に押し寄せて来たのも戦う為ではなく出迎えだったらしい。
何故だか知らないが私をマスターと認識したらしい。
次回は海神ポセイドンと闘う話です。




