表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/7

状態異状と補助魔法

読み難いかもしれませんがお願いします。

誤字脱字はお知らせ下さい。


更新は不定期です。書けたら更新していくつもりです。

さて、人間の生活圏に向け、フランジュ家の用意した馬車と共に行動する。

召喚したスレイプニルとバルキリーの後ろに乗りバードマンに空から偵察させる。

やはり、モンスターは3体が限界らしい。

さらにワーウルフを出そうとしたが、モンスターを1体戻して下さいとシステムメッセージがでた。

緑のマジック、サンダーと複数のサンダーレインを用意して馬に揺られながら警戒する。


「コウ様。どうですか?」


エリアナ・フランジュはサンライズ以降此方を立てて話す様になってしまった。

まあ、此方も下手に出ながら様子を見るつもりだが

さて、バードマンに確認すると首を振る。安全なようだ。


「上から見る限り安全なようです」

「そうですか。コウ様が居ると安心出来ます。」


長閑な街道を進んでいると木陰からフードに身を包んだ男が道を塞ぐように出てくる。

従者たちが襲われたのが、動物やゴブリンなどでは無くミノタウルスと聞いていたので襲撃者は同じエレメントだと思っていた。

デッキを掲げてフードの男を指す


「「バトルステージ」」


お互いから3×3のマスが伸びステージを作る。


「ペガサス」


私は真ん中の前面にペガサスを出し防御姿勢を取らせる。


「ミノタウルス」


相手はミノタウルスを自分の前に出し直ぐに特殊能力を選択した。

ミノタウルスの特殊能力はミノスタックルだ。

効果はHPの1/3を減らす割合ダメージである。


「ストーンナックル」


私のマジックがミノタウルスに当たり状態異状の石化を発生させる。

さらにペガサスが相手を攻撃しダメージを与える。


「ゴルゴン」


私はさらにゴルゴンを追加し特殊能力を発動させる。

もちろん能力は石化だ。


「万能薬!何故それ程までに速く使える」

「ストーンテンペスト。企業秘密」


私の全体石化マジックを受け、相手も石化を解かれたミノタウルスも石化した。


「ゴルゴン。戻れペガサス」


さらにゴルゴンを召喚し、ペガサスをデッキに戻す。ゴルゴンに特殊能力を使わせ、相手に石化能力が飛び石化の時間が伸びる。


「ゴルゴン。一度ミノタウルスを狙い後は相手を狙え」


ゴルゴン達は指示どおりに働く


「オールバーサク」


バーサクは攻撃力を飛躍的に上げる補助魔法だ。ただし持続ダメージが発生してしまうが、まあ上がった攻撃力に対して微々たるもの

それを俺は相手に付与する。石化した相手に

バーサクは補助魔法に分類される。

なので避ける判定自体が無い。

解除する時間もアイテムも存在しない

徐々にHPが減っていくのだ。


石化を続けていると、まずミノタウルスがカードに、戻る。

そして、対戦相手も倒れる。


バトルステージが解かれると相手のカードプールが解放され全てのカードが俺のカードプールに入っていく。

フードを剥ぐが知らない顔だアルカナ持ちでは無いようだ。


「見覚えは?」


俺は後ろにいるエリアナ達に聞くがクビを横に振る。

なんか若干引いている様に感じるが

まあ、襲撃者は撃退したから後はゆっくり行くか。

また、スレイプニル、バルキリー、バードマンを召喚し、スレイプニルの背に乗ってカードプールを確認して行く。

さて目星いカードがあるかな。


1日何も無く過ぎた。

手に入れたカードはNばかりで1番上でSRのゴリアテだった。

後少しで闘技場のあるアンフィテアトルムに着く。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ