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平凡少年佐藤君の人生傍観的記録  作者: 御神
一章 高校一年、一学期
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プロローグ

読んで頂けると嬉しいです。

僕は普通に人生を過ごせればそれで良いのだ。普通に学校に通って、就職して、家庭を築いて……まぁ独り身でも全然構わないが。普通に平凡に生きられれば良かったのだが、環境とは僕の思い通りに動いてくれる訳ではなかった。

僕には部活動に勤しんで、やれ全国だ、やれ優勝だなどという気概はないし、そこからプロへ等と夢を持っている訳でもない。普通に帰宅部だ。友人と寄り道をする訳でもない。まぁそんなものは友人がいる、という大前提があっての事で、僕に友人はいない訳だが。つまり只々普通に帰る。曲がり角で女の子と衝突、なんてイベントがある訳でも、不良に絡まれる訳でもなく、普通に帰る。帰った所で何をする訳でもないが、強いて言うのであれば、新聞を読むくらいか。世間に興味はコレっぽちもないが、知っていて損はないだろう。


これから記すのは、そんな面倒事が好きではない、周りには限りなく面倒だと思われているであろう僕の話だ。

更新速度は期待しないで下さい。

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