表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

短編集

僕らの中で

私は善意という言葉を聞くと、ついつい正義のヒーローのようなイメージしかわきませんでした。

それでも、一つ言えることと言えば、そのヒーローの真似事は、正義とは限らないということです。

人が人を平等とした時、人が犯した罪は消えないだろう。

それと同時に、してあげれた善意も消えないだろう。


有名な画家として知られているピカソは、当時はバカにされていた。それはなぜか、と聞かれても私は答えることはできない。

それでも今は人気の画家であることには違いない。

冒頭で書いていたことと、少し似ているような気がすると思いませんか?

例えばの話、私が肥料として生ゴミを木の根もとに置いていたとしよう。それを見ていた人は、ここにゴミを捨てていいんだと勘違いをし、次の日粗大ゴミを持ってきて捨てていった。それを見ていた別の人が、またもやゴミを捨てていいんだ、そう思い次の日ペットボトルを捨てていった。

最初は善意だったそれが、後半では罪である不法投棄に変わっている。

あなたがしているのは善意の意思ですか?罪の真似事ですか?

たまたま読んでいただいたのであれば有難うございます。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ