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詩全集3

奏でたい

作者: 那須茄子

君の好きな言葉が並んだ

とってもとっても今は 

小さいけれど

耳を澄ませてみて

鳴りはじめたよ

私が君に贈りたい音が


もしも

ふと君が起きた時

悲しい歌ばかりの世界なら

寝ていた分の余力が

十分使えないでしょ

だからそんなときのために

私が宛先のない

明るい歌をありったけ集めておくね


チルれるより

多分盛り上がれる方がいい

君にはから元気なぐらいがちょうどいい


聴かせてあげる

歌ってみたカバーを

君の耳へ

届けと


ひとりごとにならないように

語るような感じで抑揚を意識する

どんな言葉にも

君を隠してあげる


君の好きな言葉が並んだ

とってもとっても今は 

小さいけれど

耳を澄ませてみて

鳴りはじめたよ

私が君に贈りたい音が




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